東京都の臭豆腐のお店が閉店→ 理由: 他店からニオイの指摘→ 対策する→ しかし合意を得られず

クサいけどおいしい臭豆腐。アジア地域の台湾や中国などで愛されている伝統的な料理として知られている。そんな臭豆腐を使用したラーメン屋『臭豆腐麺』(東京都大田区西蒲田7-1-5)が閉店した。

臭豆腐麺が閉店 / 理由は「ニオイ」とのこと

臭豆腐麺の公式Xによると、閉店理由は「ニオイ」とのこと。あそらくだが、食材と使用されている臭豆腐のニオイに対して、他店から指摘があったのだと思われる。

<臭豆腐麺のXツイート>

「突然のお知らせとなり大変申し訳ないのですが、本日を持ちまして臭豆腐麺は閉店の運びとなりました。短い間ではありましたがご来店頂いたお客様ありがとうございました またどこかで臭豆腐を再開する際はお知らせできればと思います!」

「このたび臭豆腐麺は、12月12日をもちまして営業を終了させていただきます。理由としましては他テナント様から匂いのご指摘があり改善、対策に努めましたが合意を得られなかった為 閉店の運びとなりました」

特に台湾では普通に食べられている食材

確かに臭豆腐はクサい。ほんのりクサい臭豆腐もあれば、激臭の臭豆腐もある。特に台湾では普通に食べられている食材だ。台湾の街を歩いていると臭豆腐のニオイが漂っていることもあるが、筆者の場合「それが現地の食文化」だと認識して受け入れている。

おいしい臭豆腐料理を出す店が復活することを願っている

臭豆腐がポピュラーではない日本において、臭豆腐のニオイは受け入れられなかったのだろうか。臭豆腐麺の公式Xは「またどこかで臭豆腐を再開する際はお知らせできればと思います!」ともコメントしており、今回の件にめげず、おいしい臭豆腐料理を出す店が復活することを願っている。


※記事画像は臭豆腐麺の公式Xツイートより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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