家族がもめない・無効にならない遺言書の書き方を伝授!圓井順子『遺言適齢期』発刊


医業・鑑定事業を手掛けるメディカルリサーチの代表取締役・圓井順子(まるいじゅんこ)氏が、12月4日(水)に『遺言適齢期 ~予防医療と予防相続で争族は防げる~』を幻冬舎より出版した。現在、全国の書店やAmazonなどで購入できる。

揉めない相続のために

終活の一環として遺言書の作成が広まっている一方で、遺産分割調停の申立件数は1万5750件にのぼるという。検認が必要な遺言書も増加傾向にあると考えられている。

『遺言適齢期 ~予防医療と予防相続で争族は防げる~』は、揉めない相続を見据えて、大切な家族のために、プロが“相続の盲点”をふまえ、「家族がもめない・無効にならない遺言書の書き方」を伝授する一冊。実在した相続トラブルも漫画形式でわかりやすく紹介している。

書籍概要


『遺言適齢期 ~予防医療と予防相続で争族は防げる~』は192ページの単行本で、定価は1,540円(税込)。

目次(抜粋)は、『死後、遺言書が2通も3通も出てきた……どれが有効?』『子どもがいなくて施設暮らし、入居時の契約はここに注意!』『遺言の有効・無効の分かれ道 「意思能力」があったかどうか?』『加齢による「物忘れ」と「認知症」の決定的な違い』『公正証書遺言書と自筆証書遺言書、どちらがあなたに向いているか?』などとなっている。

著者プロフィール

同書の著者であるメディカルリサーチ代表取締役の圓井順子氏は、兵庫県生まれ。地元の短期大学卒業後に他業種に就職するも、看護師になる夢を追い、25歳で看護専門学校へ入学した。看護師の免許を持ちながら、病院の立ち上げなど医師と経営者の橋渡し役を務める。

2016年、メディカルリサーチ代表取締役に就任。2022年、認知症予防と未病ケアのためのサプリを展開するBodyVoiceを設立し、高齢化社会の課題に医療分野での貢献を目指して活動している。

著書に『人生のリスクを未然に防ぐ意思能力鑑定 「認知症」でも家族が納得する遺産相続』(河出書房新社)など。セミナー講演実績も多数ある。

圓井順子氏の著書『遺言適齢期 ~予防医療と予防相続で争族は防げる~』を読み、家族がもめない・無効にならない遺言書の書き方を学んでみては。

書籍詳細(幻冬舎HP):https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344043848

(さえきそうすけ)

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