ラーメン二郎の店主が「嘘つき客」の影響で人間不信になりそう
人気ラーメン店『ラーメン二郎 亀戸店』(東京都江東区亀戸4-35-17)に嘘つき客が出現し、店主が人間不信になりかけている。
ラーメン二郎亀戸店に出現した嘘つき客
ラーメン二郎亀戸店に出現した嘘つき客は、路上に迷惑駐車をして店内に入り、ラーメンをすすった。店員が迷惑駐車に関して確認したところ、「自分ではない」と嘘をつき、食後、迷惑駐車していた車に乗って走り去ったようだ。
<ラーメン二郎亀戸店のXツイート>
お世話になってます。今日も路駐があったのですがあまり細かく説明すると長くなるので簡潔にお話しすると
店の前の道路に積載車を停める(店主はラーメンを作っていたためカメラで確認できず)
画像1枚目
↓
店内で停めてきた人(作業着)であろう人に確認するも自分ではないと言われる
画像2枚目
↓
忙しくなってきて気がついたら食べてた人も車も消えている
↓
昼の営業が終わった後にカメラを確認したら案の定、作業着の人が停めて入店し、食べ終わった後はわざわざ裏の道をぐるっと回ってこっそり車に乗り込んで帰っていました。
動画3番目、4番目会社の社名が入っていたので調べてクレームの電話を入れさせてもらい今回Xで注意喚起のためXで投稿する旨も承諾してもらいましたので投稿させていただきました。
わざわざ嘘をついてコソコソしてもうね…
人間不信になりそうです
お世話になってます。今日も路駐があったのですがあまり細かく説明すると長くなるので簡潔にお話しすると店の前の道路に積載車を停める(店主はラーメンを作っていたためカメラで確認できず)画像1枚目↓店内で停めてきた人(作業着)であろう人に確認するも自分ではないと言われる画像2枚目↓… pic.twitter.com/ygRiaoKhRY— ラーメン二郎亀戸店 (@jiro_kame) November 8, 2024
ラーメン二郎亀戸店の店主は「わざわざ嘘をついてコソコソしてもうね…」と苦言。さらに「人間不信になりそうです」ともコメントしており、心に大きなダメージを負ったことがわかる。
嘘つきにラーメン二郎を食べる資格はない
人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者として知られる漫画家・荒木飛呂彦先生は、ストーリーに矛盾が生じた際に、「おとなはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです……」と語っている。
また、ジョジョの奇妙な冒険シリーズ『ジョジョリオン』では登場キャラクターが「つまづいたっていいじゃあないか、人間だもの」と語り、名言となっている。
そもそも、路上に迷惑駐車をする行為はモラル違反であり、絶対にするべきではない。しかし、人間である以上、ふとした出来心で迷惑駐車という過ちをおかし、食欲に負けて、ラーメン二郎に入ってしまうことがあるかもしれない(あってはならないことだが)。そういう間違いをしてしまうかもしれない。人間だもの。
だがしかし、嘘をつくのはもっとダメだろう。嘘をつくことで店員さんの心を傷つけるだけでなく、自分自身に「嘘をついた」という絶対に消えない呪縛ともいえる事実が生まれ、心に「嘘つき」という烙印が押される。
そもそも間違いをするべきではないが、間違った行動をとってしまったら、謝罪し、反省し、改善する。それができないようであれば、ラーメン二郎を食べる資格はない。
もちろん迷惑駐車をしてもラーメン二郎を食べる資格はない。アウト。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。