ダウンタウン・松本人志さんと週刊文春の裁判が終結 松本さんが訴えを取り下げ
11月8日、八重洲総合法律事務所のサイトに
松本人志氏と㈱文藝春秋らとの間における訴訟に関するお知らせ(双方代理人)
https://www.yaesulaw.jp/?p=2087
という文章が掲載された。
お知らせ
松本人志と株式会社文藝春秋及び竹田聖との間には、損害賠償等請求事件(東京地裁令和6年(ワ)第1353号)が係属していましたが、今般、双方の話合いに基づき、原告は同事件を取下げ、被告らはこれに同意し、裁判を終結しましたので、ご報告します。
この取下げに関して、両者を含む関係者の間で、金銭の支払い、ないしその約束がなされたことはありません。
本件は取下げとなりましたので、両者はもちろん、女性たちを含む関係者の静謐を乱す行為や誹謗中傷等は厳にお控えください。
本件についてご報告できる内容は以上のとおりです。
という内容で、日付と「松本人志代理人 弁護士 田代政弘」「株式会社文藝春秋及び竹田聖代理人 弁護士 喜田村洋一」との記名が行われている。
昨年2023年12月、週刊文春がお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが過去の性加害疑惑の記事を掲載。松本さんは、裁判に注力するとして芸能活動を休止、「週刊文春」発行元の株式会社文藝春秋と週刊文春編集長の竹田聖さんに対し5億5000万円の損害賠償などを求める訴えを起こしていた。
また同日、同じく八重洲総合法律事務所のサイトに
松本人志氏と㈱文藝春秋らとの間における訴訟に関するお知らせ(八重洲総合法律事務所)
https://www.yaesulaw.jp/?p=2188
とのニュースが掲載される。
当職らは、松本人志氏を代理して、㈱文藝春秋ほか1名を被告とし、松本人志氏の名誉を回復すべく、訴訟活動を継続してまいりました。しかしながら、この度、被告らと協議等を重ね、訴訟を終結させることといたしましたので、ご報告いたします。
この訴訟終結に関する松本人志氏のコメントは、下記のとおりです。
なお、報道関係者の方々におかれましては、偏向報道と受け取られる可能性のある内容や事実に反する内容を報道することがないよう、適切に対処されたく、念のため申し添えます。
記
(略)
松本さんは8日午後5時15分頃、Twitter(X)に上記のお知らせのスクリーンショットを投稿していた。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) November 8, 2024
SNSでは、松本さんのテレビ出演など芸能活動の再開を切望する声がある一方、否定的な声もあり、賛否がわかれていたようである。
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https://getnews.jp/archives/3480340[リンク]
※画像はTwitter(X)より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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