ラーメン二郎 生田駅前店で電車の音を聞きながらラーメンを食べる幸せ

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ラーメン二郎のなかでも、特に線路が近い店舗といえば『ラーメン二郎 生田駅前店』(神奈川県川崎市多摩区生田8-1-15)だろう。そもそも店舗が線路の真横。なので、野外で並びながら電車を眺められる。まさに電車好きのためにあるようなラーメン二郎である。

ルールがわかりやすく書かれている『ラーメン二郎 生田駅前店』

店頭には、行列に並ぶ際のルールがわかりやすく書かれている。それをしっかり読んでルールを把握しつつ並べるという、学習ができる待ち時間。素晴らしいではないか。時間帯によっては日差しが厳しいので要注意だ。

「小豚入り」のニンニクアブラ生卵をオーダー

今回オーダーしたのは「小豚入り」のニンニクアブラ。そこに生卵をひとつトッピングした。黒烏龍茶のペットボトルは店頭にある自販機で調達。

めっちゃウマそうなラーメンがやってきた!

目の前にやってきたラーメン! ウッホ♪ すごくウマそう! ニンニクが入ってなかったが、店員さんの「電車でニンニクくさいと迷惑かもよ」「このあとデートだと女の子に嫌がられるよ」という優しい気遣いかもしれない。ありがたき幸せ! デートなんぞないが。

麺の熱さがイイ!

まずは丼の底から麺をガッツリとサルベージ。食べてみると、かなり熱い! めっちゃ熱い! その熱さ、ラーメン二郎のなかでもトップクラスかもしれないが、その熱さがイイ!

限りなく優しいラーメン二郎だからこその旨味

スープは醤油と完全に一体化しているようで、麺に色のグラデーションはなく、完全に安定化! 限りなく優しいラーメン二郎だからこその旨味をジワジワ感じられる逸品。豚はかなりホロホロで1/3は脂身があるもの。とても食べやすく、なにより旨味と塩気が強い。最高か!?

濃いスープと生卵が融合した強いコク

生卵をスープに入れて「濃いスープと生卵が融合した強いコク」を堪能してシメる。これがすこぶるウマイ! 黄身も良いのだが、白身とスープの融合もスッキリとしたテイストで好きなのだ。

ラーメンを食べていると、ときおり、電車の「コトトーンコトトーン」という音が聞こえる。なんか良い。なんか心が落ち着く。不思議。ラーメン二郎生田駅前店のラーメン、めちゃくちゃウマかった! ごちそうさまでした! 会釈。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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