【連載コラム】AFAMooのCreative Life―第69回 “疾走感溢れるスタイリッシュなダンスチューン” Uilou「Not Fair」
みなさんこんばんは。
Uilou「Not Fair」
本作は
楽曲は、アトモスフェリックなシンセの音からスタート。Uilouの楽曲は懐かしさと新しさが混在したトラックが多めなのですが、本作はモダンな音像にしたいという想いがあり、このようなシンセの音を選びました。イントロが終了すると、ドラムとベースを追加。ドラムは骨太で勢いのあるものをチョイス。特に注目していただきたいのは、裏拍のオープンハイハットです。配置といい音色といい、個人的にめちゃくちゃカッコ良いと思っています。ドラムがかなりカッコ良いこともあり、ベースはズシンと来る感じになるように帯域を調整しました。
最後にピアノが登場しますが、基本的にはシンセ、ベース、ドラムというかなりシンプルな構成の楽曲になりました。最初の段階では他の音も入れていたのですが、最終的にこの3つ以外の音は必要ないと思い、このような仕上がりになりましたね。Uilouのこれまでの楽曲の中でも、特にシンプルな楽曲だと思います。とにかくドラムがカッコ良いので、トラックに関してはそこを聴いてほしいです。幻想的な雰囲気でありながら踊れる1曲になっています!
リリース情報
Uilou「Not Fair」
https://ototoy.jp/_/default/p/2404064
プレイリスト情報
ヴォーカルjune-chanの透き通る歌声にも要注目の楽曲になっています。今週の新譜には他にも素晴らしい楽曲がたくさんありますので、プレイリスト「Tokyo Dance Pop」をチェックしてみてください。プレイリストの試聴とフォローは下記のリンクから!
AFAMoo & Uilou 最新情報
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DTMコラム「AFAMooのトラックメイク入門」
「AFAMooのトラックメイク入門」というコラムもやっておりますので、こちらも合わせてチェックしてみてください!
https://ototoy.jp/news/118473
https://ototoy.jp/news/118932
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