「夢グループ」がニコラス・ケイジの悪夢スリラー『ドリーム・シナリオ』を通販CM風に紹介 「怖~いけど、気になる~~~」
愛され俳優ニコラス・ケイジが、突如何百万人もの人々の夢の中に現れるようになってしまった“フツーの大学教授”を演じるスリラー『ドリーム・シナリオ』が11月22日より公開。独特なテレビCMで知られる通販企業「夢グループ」との“夢つながり”なコラボ動画が解禁された。
動画では、夢グループの石田社長と夢グループ歌手の保科有里さんが登場し、小粋な(?)トークを繰り広げながら通販CMよろしく作品を紹介していく。石田社長が本編映像とともに解説するあらすじを聞いた保科さんは、最初は「ワタシの夢にも出てきてほしい~」と言うものの、後半の恐ろしい展開を聞くと無情にも「やっぱりワタシの夢に出てきてほしくな~い……」と方向転換。主人公の行く末には、「怖~いけど、気になる~~~」と興味津々の様子。また、映画ファンによく知られているスタジオA24とアリ・アスターが製作を務めたことにも触れており、保科さんから「(A24✕アリ・アスター監督の)『ミッドサマー』いい映画でしたね~」という発言も飛び出している。観たのかな……!?
また実際に本作を鑑賞した二人からの感想も。石田社⻑は「夢グループはみなさんに楽しい夢をお届けしますが、この映画はこわーい夢をお届け。人気者になったかと思ったら・・・とーんでもない悪夢が待っているなんて! 怖さはお安くできませ~ん」、保科さんは「私がみる夢は、いつも決まってハラハラ心配事の夢ばかり。夢を思い通りに操作できちゃったら・・・でもやっぱり悪夢はいやー! 誰かの夢に私がおじゃまするときは、楽しい夢になるようにがんばりまーす! だって夢グループだもん(ハート)」とチャーミングなコメントを寄せている。なんか、ほのぼのするなあ。
『ドリーム・シナリオ』
11月22日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
監督・脚本︓クリストファー・ボルグリ(『シック・オブ・マイセルフ』)
出演︓ニコラス・ケイジ、リリー・バード、ジュリアンヌ・ニコルソン、ジェシカ・クレメント、マイケル・セラ ほか
配給︓クロックワークス
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