ラーメン屋や食堂で「伏せ丼」をするのは絶対やめて

おいしいラーメンやチャーハンなどの料理を食べたとき、店員さんたちに感謝したくなる。そういう気持ちがわいたとき、感謝の気持ちを込めて丼を反対にして置き、感謝の意を示す人がいるという。

お店に感謝の意を示して丼を反対にする「伏せ丼」

お店に感謝の意を示して丼を反対にして置く行為を「伏せ丼」という。伏せ丼は、丼を反対にしてもスープや具がこぼれないことを意味し「完食するほど美味かった」という気持ちを表す行為なのだとか。

「店に迷惑」「非常識だ」「テーブルが汚れる」との声

かつてインターネット掲示板やSNSなどで話題になり、物議を醸すことが多かった伏せ丼。実際に伏せ丼をした画像をインターネット上に載せていた人もいたため「店に迷惑」「非常識だ」「テーブルが汚れる」など、多くの批判の声が上がった。

お店に迷惑をかけるので絶対に「伏せ丼」はやめよう

ネタなのか、本気なのか、そのあたりは伏せ丼をしした本人にしかわからない点ではあるが、どうであれ、飲食店で伏せ丼をする行為は非常識であり、お店に迷惑をかけるので絶対にやめよう。

ちなみに、似たような行為に「マスタードサンクス」がある。トンカツ屋などで、おいしいトンカツを作ってくれたお店に感謝すめため、皿にマスタード(からし)で感謝の言葉を書く行為である。これも迷惑なので絶対にやめよう。


※記事の伏せ丼の画像は再現イメージです

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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