日本人女性が海外で危機→ ANAのCAに助けられる「ANAの方がいなかったらほんとに詰んでました」

コスプレイヤーでアリ、起業家としても活躍している「くりえみ」さんが、アメリカ・サンフランシスコに渡米。しかし体調が悪化し、尋常ではない危機的状態に。手術後の渡米だったらしく、その影響があったようだ。

ANAのCAさんに助けられる

空港で車いすを借りようとしたものの、誰に聞いても「自分の担当じゃない」と言われ、相手にされなかったようだ。しかし、号泣していたところANAのCAさんのおかげにより、日本に帰国することができたようだ。

<くりえみさんのXツイート>

「せっかくサンフランシスコに来たのに身体の不調で秒で日本帰るかも………くぅぅ~痺れる~……。
もしかしたら、しばらく表に出る方は制限しなくちゃいけないかもしれない、会社はなんとかする」「Americaで入院一泊50万~ってエグいて~……」

「もう少し詳しく書くと、約1ヶ月前に身体のしこりを取る手術をして、毎日通院してました。それで、通院も終わり問題なく日常に戻れるようになったので一昨日飛行機に乗りました。その際に5時間ほど経った時から傷口全体が急に痛くなってきて、傷口(お腹の上くらい)を触ったところ、液体でびっしょりになっていました、、。到着してからも体内から何かが溢れてきているのが止まらずで、怖すぎて食欲もなく痛みも強いので日本に帰るべきだと思うのですが、行き含め帰りの飛行機も1人なので上空で耐えられない痛みになったらどうしようかと思っていました。調べたところ、おそらく気圧で傷口が広がってしまった、炎症を起こしてしまったのかと思います、、、」

「日本に帰ったらすぐに手術をしてもらえることになったけど、日本に帰るまでに耐えられるのかな……鎮痛剤をたくさん飲まないと、もう痛みで涙が止まらない……感染すると、何日耐えられるんだろうか…こうなってから思うけど、お金払ってしっかり保険に入るべきだね」

「シアトルからのトランジットで、もう歩くことも苦しくなったから車椅子を用意して欲しかったけど、誰に聞いても自分の担当じゃないって言われちゃって、もう辛いのと苦しいのと謎に溢れ出る血液とか液体からの貧血なのか頭が回らなすぎてとうとう限界きて1人で号泣して帰るの諦めましたって周りに連絡してたときにANAの CAさんが気付いてくれて助けてくれた……きっと後5時間くらいでやっと意識失える(手術受けられる)」

「ここ数日心配かけまくるポストですみませんでした、明日からは普通にお仕事の情報発信に戻したいです(もし上手くいかなかったら仕事を制限しなきゃかもなのでその場合また発信します)本当はこういう投稿よくないって分かってるんだけど1人だと何かあった時どういう状態が最後だったか証拠になるかなと思って……ANAの方がいなかったらほんとに詰んでました…感謝すぎる……次投稿するときは日本から投稿できてますように、そしてもう機内で切腹状態にはなりたくない」






ANAのCAさんに感謝の言葉をツイート

くりえみさんは「ANAの CAさんが気付いてくれて助けてくれた」「ANAの方がいなかったらほんとに詰んでました…感謝すぎる」と、ANAのCAさんに感謝の言葉をツイートしている。

旅先での体調不良は不安なものだ。それが手術後だったり、海外旅行であれば尚更不安であり、命の危険すら感じることがあるだろう。そんなとき、手を差し伸べてくれる人がいることは、身も心も癒やされるはず。

くりえみさんの完全回復を祈るとともに、異国でフォローしたANAの全スタッフに敬意を表したい。


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より
※メッセージ画像はくりえみさんのXツイートより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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