北海道上川町のふるさと納税返礼品に、コロンビアとコラボしたショルダーバッグが登場

2021年に包括連携協定を結んだ北海道上川町とアウトドアブランドのコロンビアスポーツウェアジャパンが、コラボレーション返礼品として、アウトドアライフをより楽しくする「Peggy Rock Shoulder Bag」を開発。10月9日(水)より、数量限定で申し込みを受け付けている。

上川町では、同プロジェクトを通して大雪山の魅力や自然と調和する豊かな暮らしを届けることを目指し、今後も様々な商品を展開予定だ。

行政と民間企業のコラボにより誕生した返礼品

上川町とコロンビアのコラボにより開発された「Peggy Rock Shoulder Bag」。

この行政と民間企業がタッグを組んで行った共創プロジェクトは、昨年に続き2年連続の実施となる。上川町では職員研修の一環として立候補制でプロジェクトメンバーを公募。選ばれた職員たちがコロンビアとともに完全オリジナルの商品を返礼品として作成した。

今年の返礼品はショルダーバッグ。重さは220g、サイズは23cm(H)×24cm(W)×7cm(D)となっている。アウトドア、上川町、山岳リゾートタウンというイメージから、アウトドアはもちろん普段から使ってもらえたらという思いでショルダーバックに決定したという。

ショルダーバッグの柄は町花の「エゾツツジ」を採用。このデザインにこそ上川町のこだわりが詰まっているという。さらに、大雪山をモチーフにしたワッペンにも上川町らしさがふんだんに盛り込まれている。

デザインだけでなく機能性にもこだわっており、「上川町でアウトドアの時に使う場合、飲み物や大きめのものが入るカバンのほうが使いやすい」ということから、フロントポケットを付けるとともに、メインの部分は大きめに作っている。

「Peggy Rock Shoulder Bag」は、ふるさと納税限定商品。寄附金額は17,000円だ。

上川町の特産品ブランド「大雪山レーベル」のInstagramでは、ふるさと納税返礼品やコラボ商品についての情報を発信しているので、併せてチェックしてみて。

北海道上川町は、北海道のほぼ中央に広がる日本最大級の山岳自然公園「大雪山国立公園」の北方部に位置し、大雪山連峰と北海道第一の河川、石狩川の清流にも恵まれた自然に包まれた町。

大雪山系の一つ黒岳への登山口には、北海道有数の温泉街である層雲峡温泉があり、大雪高原温泉の秋の紅葉は「日本一早い紅葉」が見られる。

主な観光施設は、層雲峡温泉・大雪山黒岳スキー場・大雪森のガーデン・層雲峡オートキャンプ場・大雪山写真ミュージアム・大雪かみかわヌクモなど。

夏はラフティングや登山、サイクリング、冬はスキーやスノーボード、冬キャンプなど、年間を通じて多彩なアクティビティも楽しめ、数年前からこの環境を生かした通年型山岳リゾートタウン推進にも取り組んでいる。気侯は内陸型で寒暖の差が大きく、年平均気温は5.3度。人口は約3,500人だ。

この機会に、上川町らしさが詰まったこだわりのコラボレーション返礼品「Peggy Rock Shoulder Bag」をチェックしてみては。

(ソルトピーチ)

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