【神奈川県小田原市】湘南ベルマーレフットサルクラブの新拠点「B1」が、小田原駅東口に誕生！

神奈川県・湘南ベルマーレフットサルクラブが、10月15日、地域や企業など領域を越えて共創する新拠点「B1(ビーワン)」を小田原駅東口徒歩3分に開設！クラブの本社もB1へ移転する。

湘南ベルマーレフットサルクラブについて

湘南ベルマーレフットサルクラブは、小田原を拠点にFリーグディビジョン1に所属するフットサルクラブ。地域社会課題解決に力を入れ、まちのチカラになれるクラブを目指している。

スポーツ領域を飛び越え、2026年までに160の社会課題プロジェクトに取り組むという新しい挑戦も。2024年度の中小企業庁「地域の社会課題解決企業支援のためのエコシステム構築実証事業(地域実証事業)」に、全国20団体のうちの1団体として選ばれ、神奈川県では唯一、プロスポーツクラブとしても採択された。

小田原に拠点を置く2社との共創により誕生

そんな湘南ベルマーレフットサルクラブの新拠点「B1」が、小田原に拠点を置く2社との共創により誕生。

BREW STUDIOがクリエイティブパートナーとなり、B1のフロアコンセプトやロゴマークをデザインし、設計・リノベーションは旧三福不動産が手掛けた。

「B1」のコンセプトは、「VUCA時代。湘南ベルマーレが核となり、ファンや地域の人々、パートナーと共に社会課題に対して帆を上げて立ち向かう場」「人と想いがつながり、学べる、しゃべる、手を差し伸べる『ベル』が溢れる不可能を可能にする場」「クラブのミッションであるChance ＆ Empowerment を体現する場」。

ロゴには、スポーツ領域を超えて他者のために行動する姿勢、社会課題に対してインパクトを与えていく情熱、共創が広がるワクワクする未来、湘南ベルマーレフットサルクラブが取り組むこれからへの想いを落とし込んでいる。

「B」「1」の意味

また、「B1」の「B」は、壁のないあそび場“Ba”、無限に拡がる可能性“∞”、湘南ベルマーレフットサルクラブの鼓動“Heart Beat”、「B」の配色は、共に活動する仲間“クラブカラー”を意味。

「B1」の「1」は、クラブミッションである“No.1”、斬新な発想や想像力、新しい可能性の始まり“0→1”、ワクワク・ドキドキや感動を表す“！”、「1」の配色は、ホームエリアの山、川、海を象徴する“豊かな環境”を意味している。

今後の「B1」の展開に期待

湘南ベルマーレフットサルクラブは、今後、パートナー企業や地域の人々、ファン、選手の皆様と共に、「B1」をコミュニティスペースとして活用し、さまざまな共創事業を展開。幅広い人脈を持つ方々や選手が中心となって「B1プロデューサー」となり、クラブのファンやパートナー企業、そして一般の人も参画できる「B1メンバーズ」の会員を新設し、さまざまなコミュニティイベントを開催するという。

「B1メンバーズ」は、1年間で3,000名の会員組織へと成長させることが目標とのこと。今後の「B1」の展開に期待だ。

■B1
住所：神奈川県小田原市栄町2-7-25

湘南ベルマーレフットサルクラブ：https://www.bellmare-futsal.com

(佐藤ゆり)