昭和レトロな「貼ってはがせるウィンドウステッカー」登場。「アデリアレトロ」デザイン

フィルは、近年の「昭和レトロ」ブームをさらに盛り上げるべく、「アデリアレトロ」とのコラボアイテム「貼ってはがせるウィンドウステッカー」を、壁紙屋本舗のECサイトで8月29日(木)より発売中。

同商品は、壁紙屋本舗 公式オンラインストア、壁紙屋本舗 楽天市場店、壁紙屋本舗 Yahoo！ショッピング店、壁紙屋本舗 Amazon店にて購入できる。

一大ムーブメントになりつつある「昭和レトロ」

1970年代前後、日本の家庭に浸透していた家電や食器の色やモチーフが「昭和レトロ」という言葉と共に注目を集めている。

当時特有のカラーやデザインをまとったアイテムが、各メーカーから続々と復刻。一過性のブームには収まらない、大きなムーブメントになりつつあるように見える。

壁紙屋本舗は、レトロブームが叫ばれる以前から、デッドストックの輸入壁紙を復刻したビンテージ柄や、リバイバルデザインを取り入れたオリジナル壁紙の制作に力を入れていた。

今回新たに打ち出したのが「アデリアレトロ」とのコラボシリーズだ。

第1弾となったウィンドウステッカーに続き、壁紙やキッチンマットも近日公開予定だという。

復刻シリーズの「アデリアレトロ」

「アデリア」は、創業200年を迎えた「石塚硝子」が1961年から展開する食器ブランド。かつて日本の食卓を彩ったアデリアのグラスウェアを現代に合わせリメイクし、2018年に発売された復刻シリーズが「アデリアレトロ」だ。

数あるアイテムの中でも、花や動物などをあしらったプリントグラスは代表的な商品の一つとなっている。

14柄をラインナップ

「アデリアレトロ」と壁紙屋本舗のコラボで実現した「貼ってはがせるウィンドウステッカー」では、1960〜1970年代に日本の家庭を彩ったデザイン「アリス」「野ばな」といったアデリアの代表的なデザイン14柄をラインナップしている。

サイズは、12cm×120cm/1ロール。価格は、1,980円(税込)だ。

貼り方は、中性洗剤を数滴入れた水をたっぷり窓に吹きかけて施工していく。

スキージーに布を被せてしっかり水や気泡をかき出すことで、初めての人でもきれいに貼ることができる。

窓ガラスだけではなく、家具、

水筒やグラスなど小物のアレンジにも最適！

なお、下地の素材によっては原状回復できないことがあるため、事前にサンプルを試しておくと安心だ。

人気の6柄を紹介！

14柄のラインナップから、発売後すぐに売上を伸ばしているという6つの柄を紹介しよう。

オレンジと黄色のポップな色使いが印象的な「アリス」は、「昭和アデリア」の代表的な柄の一つ。

清楚でかわいらしい「野ばな」は、「アリス」と並んで当時人気が高かったというデザイン。

朱色の円と黒い直線で描かれた幾何学模様の「フェンス」。

ウィンドウステッカーでは、「アリス」「野ばな」と並ぶ人気ぶりだ。

赤と白の花がくるくると回るように描かれた「花まわし」。

ラフな手描きの点々がノスタルジックなデザインだ。

昭和の食器棚やテーブルを優しく彩った、ストライプの花柄がかわいらしい「アデリアラプソディー」。

動物園の人気者をユニークなタッチで描いた「ズーメイト」。とぼけた表情のトラとヒョウがチャーミング！

人気の6柄以外にも、梨や風船、マスカレードなど、レトロでキュートな柄が勢注い。この機会に、「貼ってはがせるウィンドウステッカー」の全ラインナップをチェックしてみては。

「アデリアレトロ」コラボ商品ページ：https://kabegamiyahonpo.com/collections/3517
壁紙屋本舗 公式オンラインストア：https://kabegamiyahonpo.com

(江崎貴子)