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「ブラック企業」ではなく、もはや「宗教」の声も…ワタミ創業者の渡邉美樹氏

わたなべ美樹オフィシャルサイト

7月の参議院選挙に自民党から立候補することを表明したワタミグループの創業者、渡邉美樹氏。ここ最近、ネット上でも以前にも増して話題になっているようである。

まず、6月6日に『BLOGOS』に掲載された記事

わたなべ美樹氏「離職率や平均残業時間といったデータを開示することには大賛成だ」(BLOGOS)[リンク]

では、渡邊氏に「ブラック企業に対する考え方や政治家として取り組みたい分野などについて」インタビューを行っており、

「ブラック企業」ということにあえてコメントさせていただくと、何をもって「ブラック企業」なのでしょうか。仮にワタミが法律に違反しているのであれば、それはブラックでしょう。しかし、法律には違反していません。

しかし、ワタミのような企業の「どこがブラックなのか?」と。おそらく一部の人の気に障ったんでしょう。何が気に障ったのはわかりません。それは僕の存在かもしれない。それでブラックだブラックだといわれる。ただ、うちで働いている人間は、3万人以上います。もし本当にブラックだったら、みんな働いていませんよ。そうでしょ?この間も7千人の社員と、ワタミが29周年のイベントで、みんなで涙を流しながら「よかったね」と言っている会社のどこがブラックだと僕は思うわけです。

と渡邊氏は語っている。

『BLOGOS』の同記事コメント欄には「もはや“企業”ではなく“宗教”だ」といった主旨のコメントが散見されるようだ。また、「法律には違反していません」という渡邊氏に対して、なぜにインタビュアーはワタミの女性新入社員が自殺し労災認定された件について質問しなかったのか、といったコメントも見られた。

また、同じく6月6日発売の週刊文春6月13日号には「自民党参院候補『ワタミ渡邊会長は“Mr.ブラック企業”』これだけの根拠『365日、24時間、死ぬまで働け!』」という記事が掲載された。

そこではワタミグループに配布される“理念集”という冊子が紹介されている。“渡邊会長から社員へのメッセージがまとめられたバイブル”で、「365日24時間死ぬまで働け」「できないとは言わない」といったような言葉が掲載されているという。また、内定者に配布される“質疑応答集”という小冊子にはワタミ採用担当者が学生から受けた質問とその回答が書かれており、「休日はどれくらいありますか。」という質問に対して「そもそも、“休日”は与えられるものでしょうか。」「“休日”とは、“あたえられるもの”ではありません。」「休みがあっても、自分の意志で出勤する社員もいます」といったようなことが書かれていると紹介している。

これに対し渡邊氏は同日6月6日のお昼に『Twitter』や『Facebook』にて

本日の一部週刊誌記事は、明確に事実と異なる点があり弁護士を通じて対応いたします。尚、今後も事実に基づかない記事掲載等には、毅然とした対応をして参る所存です。

とコメントしている。

参院選に自民党から立候補すれば、まず当選するであろう渡邉美樹氏。ネットでの批判は、今後も収まりそうにない。

※画像はわたなべ美樹オフィシャルサイトより引用

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記者:

元インターネット雑誌編集者。 2002年よりネットウォッチ系やサブカル系の記事を情報サイトで書いております。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。 e-mail:[email protected]

ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka

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