モナリザがなぜ世界で一番有名な絵画になったのか知っていますか?

コンテンツプロデューサーとして活躍しており、人気アニメーション作品『けものフレンズ』プロデューサーとしても知られている福原慶匡さんが「モナリザが世界で一番有名な絵画になった理由」をXで語っている。

モナリザが有名になった理由「盗まれたから」

モナリザが有名になった理由、それは「盗まれたから」だという。し、しらなかったーッ! 福原慶匡さんは、その逸話とともに、世の中のクリエイターたちにアドバイスを伝えている。

<福原慶匡さんのXツイート>

「モナリザがなぜ世界で一番有名な絵画になったのか知っていますか? 大きな理由は盗まれたから。であり1911年にルーブル美術館から盗まれた事で一躍有名になったという事。その後レオナルドダヴィンチのスフマートと呼ばれる技法や神秘的な美しさなどが広く知れ渡った。という事です。何が言いたいかというと、クオリティよりも社会にどの程度知られているのかという事の方が実際一番大事じゃない? って事でクリエイターの皆さんも良い絵を書いてればいつか売れる。と思わずに話題性や知られる努力の方がむしろ大事。っていう事を覚えておかないといけないですね」

ラーメン屋の存在が知られなければ客は来ない

おいしいラーメン屋があったとしても、そのラーメン屋の存在が知られなければ客は来ない。……的な話ともいえる。

知られる行動に出て、知られてから初めて作品や技術を評価してもらえると考えると、確かにその通りかもしれない。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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