漫画村で捕まった人・星野ロミさん / 警察の捜査で罠をしかけていたことが判明→ その罠とは

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海賊版漫画サイト『漫画村』。その漫画村で捕まった人・星野ロミさんが、警察の捜査において、罠を仕掛けていたことが判明した。これは星野ロミさん自身が公式Xで告白したことにより判明したもので、事実ならば衝撃的な内容といえる。

警察がパソコンのパスワードを教えるよう要求

星野ロミさんによると、警察がパソコンのパスワードを教えるよう要求してきたという。しかし絶対にパスワードを教えなかったとのこと。それはなぜなのか? この件に関して星野ロミさんは以下のコメントをツイートしている。

<星野ロミさんのXツイート>

「警察にパソコン取られたけど2重トラップで助かった話 警察がいきなり家に来てパソコンを取られた 10人の刑事に怒鳴られたり威圧的にされたけどパスワードだけは絶対に教えなかった どんな手を使ってもパスワード聞き出そうとすると言うことは絶対に言ってはいけないからだ 「絶対に言わないから自分でパスワード解析すれば良い」と言うと帰ったので難を逃れたがパソコンを押収された しかしここに罠を仕掛けていた 漫画村のプログラムや作業を行うパソコンは海外のサーバーにあり、押収されたパソコンはそこに接続して使っていたので、パスワードを解析されても押収されたパソコンにデータは入っていなかった だから警察が帰った後に海外サーバーのデータを消してデータを守る事ができた 警察はパスワードさえ有ればデータを奪えると考えていたようだが実際はパスワードに加えて海外サーバーにアクセスする必要があった このように2重のセキュリティにする事で相手の思い込みを利用してデータを守れることがある これを二重トラップと呼んでいる 結局、家宅捜索から半年経ってパソコンのパスワードは解析された パスワードは8桁で複雑な物なので開かないと思ったが解析されてしまった それでもすでに海外サーバーのデータは削除していたので警察はデータにアクセスする事は出来なかった」

星野ロミさんは海外サーバーにあるデータを消す

星野ロミさんは警察にパスワードを教えず。その結果、星野ロミさんは海外サーバーにあるデータを消すことができ、警察がパスワードを解析したときには、時すでに遅し。海外サーバーのデータにアクセスできない状態に。

そんな展開があったとは……。もしかすると、星野ロミさんは今後も漫画村の知られざる情報を語るかもしれない!?


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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