「デジタルバンクで働く」ってどんな感じ?頭取×学生の交流イベント「TODORI’S BAR」レポート
こんにちは。デジタルバンクみんなの銀行エンプロイーサクセスグループの川原です。今年7月、採用チームの新しい試みとして、頭取×学生の交流イベント「TODORI’S BAR」を福岡・東京の2会場でリアル開催しました。
学生の皆さんに「デジタルバンクで働くこと」をより身近に感じていただきたいと考え、普段は直接話す機会が少ないであろう銀行トップの頭取と、デジタルバンクで働く様々な職種のスタッフらで学生の皆さんをお迎えし、カジュアルに交流できる会を目指しました。その模様を一部ご紹介したいと思います。
画像:集合写真(TODORI’S BAR 福岡会場)
画像:集合写真(TODORI’S BAR 東京会場)
「デジタルバンクで働く」ってこんな感じ!みんなの銀行を紹介
画像:学生の皆さんに「デジタルバンクで働くこと」をより身近に感じていただくために、頭取の永吉さんがみんなの銀行を様々な面から紹介。
イベント前半では、みんなの銀行 頭取の永吉さんが登壇し、ウェルカムスピーチとみんなの銀行について紹介しました。
みんなの銀行のミッション(みんなに価値あるつながりを。)やメインターゲット(デジタルネイティブ世代)、3つのサービスコンセプト(①みんなの『声』がカタチになる、②みんなの『いちばん』を届ける ③みんなの『暮らし』に溶け込む)、事業ドメイン(①B2C事業、②B2B2X事業、③バンキングシステム提供事業)、そしてゼロバンク・デザインファクトリーが開発する銀行システムについてスライドを使って説明。会場の学生の皆さんはうなずきながら理解を深めていきます。
銀行なのに「アンバサダー」!?
みんなの銀行ではバリュー(私たちが共通して持つ価値観)の1つに“「ユニーク」へのこだわり(他とは違う何かをカタチにする)”を掲げており、スタッフがそれぞれの専門領域においてユニークな企画に取組んでいます。
画像:みんなの銀行のバリュー(私たちが共通して持つ価値観)
マーケターの発案で「みんなの銀行公式アンバサダー」を募集し、就任いただいたアンバサダーの皆さんとともに「みんなの銀行アプリやお金と暮らしの課題」を一緒に考え、みんなの銀行の魅力や活用事例を発信していく取組みを行っています。第1期みんなの銀行ユーザーアンバサダーの皆さんの活動期間が終了し、近日、第2期アンバサダーを公開予定です!https://www.minna-no-ginko.com/campaign/2024/06/28/542/
ゲーム感覚で収支シミュレーション!「MONEY SAVER」
またデザイナーの発案でリリースした、ゲーム感覚で収支シミュレーションができるWebコンテンツ「MONEY SAVER」(スマホ専用)は、楽しみながらお金管理の第一歩を体感することができます(みんなの銀行口座を持っていなくても遊べます!)
「MONEY SAVER」はスマホで開いてくださいね!(スマホ専用)
https://www.minna-no-ginko.com/special/moneysaver/
画像:ゲーム感覚で収支シミュレーションができるWebコンテンツ「MONEY SAVER」
これらの「銀行らしくない」取組みについて頭取の永吉さんが紹介すると、学生の皆さんの表情に「驚き」が表れました。
頭取&スタッフに直球質問!歓談タイム
画像:歓談タイムで頭取に質問を投げかける学生の皆さん(イベントでは年齢を確認の上、アルコールを提供しています)
イベント後半は、メインの歓談タイムに突入します。ここからはみんなの銀行で活躍する様々な職種のスタッフも加わり、学生の皆さんとのリアルな交流を楽しみます。
フリータイムとはいえ(スタートアップのデジタルバンクではありますが)、「さすがに銀行の頭取に学生さんからは話しかけにくいかな?」と少し心配な気持ちで会場を見守っていたのですが、そんな心配はまったく不要で、学生の皆さんが自ら頭取に話しかけに行く様子が目に入ってきて、とても嬉しくなりました。
実際に学生の皆さんからは、みんなの銀行の今後の事業展開について質問が飛び出る等、その意識の高さが窺えました。
画像:学生の皆さんからの質問に答えるみんなの銀行のスタッフ
今回参加された学生さんの中には、実際に就職活動を見据えた方や、みんなの銀行の25年卒内定者も含まれていました。
そのため会場では、学生の皆さんからみんなの銀行で働く様々な職種のスタッフに対しても、具体的な仕事内容や働く環境についての質問が多く寄せられていました。
イベントに参加して~みんなの銀行スタッフのコメント紹介
●フロントエンドエンジニア 真崎さん(福岡会場)
学生の皆さんと気楽にコミュニケーションできて楽しかったです。穏やかな学生さんが多いのかと思いきや、話してみると内に秘める熱い思いに驚かされました。特に開発現場に興味を持っている学生さんと、最新技術や開発プロセスについてお話しできたのは私にとっても刺激的でした。今回を機にみんなの銀行に興味を持ってくれたら嬉しいですし、いつか一緒に仕事ができたらもっと嬉しいなぁと思います!
●マーケター 秋本さん(福岡会場)
学生の皆さんは最初は少し緊張されているようにも見えましたが、ピザを食べながら歓談しているうちに笑顔が増え、就活の悩みや将来についてざっくばらんにお話してくれるようになりました。エンジニア志望の学生さんも多かったのですが、様々な職種のスタッフと会話するうちにその他の職種にも興味を持たれ、質問している姿が印象的でした。今回のイベントを通して、学生の皆さんの未来の選択肢を、少しでも広げるようなお手伝いができたのなら嬉しいです。私自身、貴重な経験となりました。
●インフラエンジニア 櫻井さん(東京会場)
最初は少し固い雰囲気でスタートしましたが、僕が先陣切って飲み始めると学生の皆さんも続いて、ワイワイした雰囲気に(笑)。エンジニア志望の学生さんには、銀行システムを開発するゼロバンク・デザインファクトリーの各領域のエンジニアと話をしてもらったのですが、「やりたいことが広がりました!」という言葉を聞くことができました(銀行のエンジニアと話せる機会はそう多くはない!)。
●バックエンドエンジニア 桝田さん(東京会場)
終始カジュアルな雰囲気で進行したイベントでしたが、学生の皆さんはスタッフに質問したいことが明確で驚きました。文系学部だけどエンジニアに興味のある方や、エンジニアのキャリアについて気になっている方と様々ですが、私自身の経験(経済学部出身でバックエンドエンジニア)を踏まえながらエンジニアの仕事についてお話させてもらいました。少しでも参考になったら嬉しいです!
イベントに参加して~みんなの銀行25年卒内定者のコメント紹介
●25年卒内定者 Iさん(福岡会場)
私は内定者という立場で参加しました。みんなの銀行で働く先輩方と直接お話しできたとによって、来春の入社後のイメージがより鮮明になりました。事業内容でよく理解できていなかった点や入社に向けた不安を解消できただけでなく、あらためてみんなの銀行の魅力を再確認できました。社内のリアルな雰囲気を知れたのでとても有意義な時間となりました。
●25年卒内定者 Mさん(福岡会場)
新卒採用の説明会や選考等で頭取と直接お話できる機会はないのですが、TODORI’S BARというイベント名の通り、終始、頭取とお話できる機会が用意されていました。みんなの銀行のスタッフの皆さんからは、1日の業務の流れやプロジェクトの話、社内の交流について具体的に教えてもらえたので、入社後のイメージが湧いてきました!和やかな雰囲気のイベントでとても楽しかったです!
●25年卒内定者 Mさん(東京会場)
就職活動中にはみんなの銀行の事業等について何度も説明を受ける場が用意されていましたが、今回、頭取から直接、会社が目指す方向性についてのお話を聞けたことでさらにモチベーションがアップしました。同期となる内定者の皆さんや様々な職種のスタッフの方々ともお話できて、入社がより待ち遠しくなりました。
おわりに
今回、頭取×学生の交流イベント「TODORI’S BAR」は初めての試みでしたが、学生の皆さんが自ら積極的に参加してくれたおかげで、私たちにとっても楽しく学びの多いイベントとなりました。
これからもデジタルネイティブ世代の皆さんと、リアル/オンラインでお会いできる機会を創出していきたいと考えています。少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ次のイベントでお会いしましょう!
みんなの銀行 採用サイト
https://corporate.minna-no-ginko.com/careers/
(執筆者: みんなの銀行)
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