MEGA BIG当選発表! 大量購入した人が続出で衝撃の展開 / 異例の2等でも300円→ 1等当選者は

MEGA BIG(メガビッグ)といえば、日本国内において最大級の当選金が得られる「スポーツ振興くじ」だ。そんなMEGA BIGで異例中の異例ともいえる展開が発生している。MEGA BIGの第1476回の当選金が、2等でも300円という低額になってしまったのである。

MEGA BIGはサッカー12試合の試合結果を全的中で1等当選

MEGA BIGは1枚300円で、サッカー12試合の試合結果をすべて的中できれば1等当選。悪天候などで試合中止の場合は試合結果に関わらず的中となる。試合結果を購入者が選ぶことはできず、購入時に自動的に決められる。つまり完全に運。

8試合の的中で1等当選になる異例の展開

そんなMEGA BIGで1等を当てるべく、多くの人たちが第1476回で大量に購入した。台風のため4試合が中止となり、当選確率が高まったからだ。本来ならば1等は12試合を的中させる必要があるが、4試合が中止となったため、8試合の的中で1等当選になるわけだ。つまり、いつもより期待値が高い!!

<造船太郎さんのXツイート>

「MEGA BIG 全財産7350万円(245000口)買いました。かき集められるだけお金集めました。時計も売りました。人生賭けた大勝負です」

自称・大学生の造船太郎さん(20歳)は、全財産の7350万円分のMAGE BIGを購入したとして大きな話題となっている。

2等でも当選金が300円

しかし、良い話ばかりではない。第1476回のMAGE BIGの結果が公開され、多くの人たちが驚いた。

試合中止による「当たりやすさ上昇」と「購入者多数」の影響なのか、2等から6等まで、すべての当選金が300円になってしまったのである。そして1等は約2480万円となり、いつもの1等より大幅に少ない金額に。

<第1476回 MAGE BIG くじ結果>

1等 24,800,430円
2等 300円
3等 300円
4等 300円
5等 300円
6等 300円
※スポーツくじオフィシャルサイトより引用

1等が嬉しいかどうかは「どれくらいの口数を購入したのか」による

今回のMEGA BIGだが、1等しかおいしくない。1等は269口の当選があったようなので、その人たちにとってはおいしい結果になったかもしれないが、それも「どれくらいの口数が1等当選したのか」「どれだけお金を投入したのか」によるだろう。

今回のように、試合中止が多そうなMEGA BIGだけ購入していくスタイルの人は増えそうだ。


※記事内画像はスポーツくじオフィシャルサイトより引用

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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