TRFのSAMとDJ KOOがJ-RAPユニットとしてデビュー デビュー曲は小室哲哉が手掛ける

TRFのSAMとDJ KOOがJ-RAPユニットとしてデビュー デビュー曲は小室哲哉が手掛ける

 TRFのSAMとDJ KOOが、新たなチャレンジとしてJ-RAPユニット「B.O.C (SAM & DJ KOO)」を結成し、8月30日にデビューすることを発表した。

 ユニット名の「B.O.C(ビーオーシー)」とは「BEEF OR CHICKEN」の略であり、二人がTRFとしてデビューする前の駆け出しの頃、海外に向かう飛行機の中で客室乗務員に毎度聞かれた「BEEF OR CHICKEN?」が由来。ハングリー精神にあふれた、当時の自分達を思い返すこの言葉に、新ユニットの結成にあたり、初心に戻り新しいチャレンジを始めようという気持ちを込め、「B.O.C」という名のユニット名にしたようだ。

 8月30日にリリースのデビュー曲のタイトルは、「NARIYAMA NIGHT」(ナリヤマナイト)。この作品は、小室哲哉が作曲・編曲を手掛けた新しいスタイルのヒップホップ・トラックで、フィーチャリングにはラッパーの呂布カルマを迎えた。プロデューサーのDJ CHARIとラッパーのRy-laxと共に創り上げたリリックには、SAMとDJ KOOのリアルなライフスタイルが反映されており、「自分達の音楽は今もまだまだ鳴り止まないんだ!」というメッセージ性の強い作品に仕上がっている。

◎SAM コメント
いくつになっても新しい事に興味を持ちチャレンジする。最近自分の中にダンスだけではなくHipHopが鳴り響いてきた。人生100年時代のメッセンジャーとしてこの先のメッセージはRapで伝えていきます!

◎DJ KOOコメント
63才になった自分の中にまだまだ鳴り止まない音楽とスキルが沸々と沸き上がっています!!幾つになっても新しいチャレンジにもう遅いなんてないと思うし!!(僕のバラエティーデビューは52才でしたw)人生100年時代の生きざまHip-hop スタート DO DANCE!!

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