【京都府舞鶴市】赤れんがパーク隣接地に、買い物も食事も体験も楽しめる複合施設「atick」が9月OPEN！

2024/08/20 18:00 ストレートプレス

買い物も食事も体験も楽しめる複合商業施設「atick(アティック)」が、京都府舞鶴市の旧文庫山学園跡地において9月14日(土)にグランドオープンする。

「atick」オープンまでの背景

2016年からスタートした、
ウッディーハウスが舞鶴赤れんがパークで年3回開催しているイベントの様子

「atick」を手がけるウッディーハウスは、「地方にも本物を」をコンセプトに、舞鶴市内に2店舗、京阪神と東海地方に10店舗を構えながら、ネット事業を通じて世界中に洋服を届けている。

また、舞鶴市を盛り上げる様々な施策にも力を入れ、イベントや教室を通じて市や学校、他業種の企業とも連携しながら、地方都市である舞鶴を牽引できる企業となれるよう常に新しい取り組みにチャレンジしている。

2021年、ウッディーハウスは「赤れんがパーク官民連携型賑わい拠点創出事業」に選定され、2022年から舞鶴赤れんがパークを舞鶴市の観光ハブとすべく管理運営を進めている。

舞鶴の新たな賑わい拠点となることを目指す「atick」

「atick」は、アパレルショップ、アウトドアショップ、カフェ、サウナ、ドッグラン、お土産屋、展望台を併設した複合施設。

舞鶴のランドマークとして市民に愛されるシンボルで、海軍ゆかりの歴史的建築物としても知られている「舞鶴赤れんがパーク」に隣接する小高い丘「旧文庫山学園跡地」にオープンする。

「atick」は、旧文庫山学園の基本的な施設の構造は残しつつ、中はシックなモルタルと植物が共存するオシャレな空間に改装。

大きな窓からは舞鶴湾や庭園など屋外の風景が良く見え、中庭からは自然の優しい光が差し込む。

施設の裏側にある庭園では、美しい風景とそこに集まる自然の生き物たちとともに季節を感じながらゆったりと過ごすことができる。

抜群の立地を眠らせることなく次世代へと繋ぎ、地元の人にとっては「自慢のオシャレスポット」として、市外や県外からの人にとっては舞鶴や北近畿への観光の目的地として、地域活性化のきっかけとなる舞鶴の新たな拠点を目指している。

入居テナントも決定

「atick」には、さまざまな企業・お店が集合。これからも大切にしていきたい舞鶴の良いもの、そして今までに舞鶴になかったものが融合する新しい複合商業施設となっている。

食、銘品、ファッション、コラボレーション、カルチャー、アート、クラフトの構成で、日本のさまざまな魅力を国内外に発信する「BEAMS JAPAN」は、北京都初出店。

「BEAMS JAPAN」とは別に「スーベニアショップ」もオープンし、舞鶴の定番みやげのほか、ここでしか手に入らない個性的なおみやげやセレクト雑貨など、幅広いラインナップでひと味違うお土産屋を展開する。

また、“空間を音でプロデュース”した大人気カフェ「GOOD SOUND COFFEE」が、東京・大阪に続く4店舗目となる新店舗をオープンする。

アパレルセレクトショップ「Woodyhouse LBR」は、メンズ・レディースの国内ブランドを中心に、こだわり抜いたセレクトに加え、雑貨も取り揃えたライフスタイル提案型のショップ。アート志向の高いインテリア小物やメンズライクな日用品など、個性ある商品を求めやすい価格で作り続ける大人気雑貨ブランド「PUEBCO」は、直営店並みの規模と品揃えで展開する。

「SOLAMONAT」は、WOODYHOUSEオリジナルブランド。「SOLAMONAT」初の直営店では、日常の生活に寄り添う「なくてはならない」モノづくりを提案する同ブランドの商品がすべて取り揃えられているだけでなく、企画デザインを担当する人気スタイリストやWOODYHOUSEバイヤーも実際に店舗に立つ。

人とフィールドとアクティビティを繋ぐアウトドアショップ「＆Field」もオープン。北京都で唯一のパタゴニアプロビジョンズの取り扱い、豊富なノースフェイスのアパレル、キャンプシーンにおいては北京都では数が少ないSNOW PEAKのSHOP IN SHOPであるなど、メジャーなものから少しマニアックなアウトドアギアまで幅広く取り揃える。

サウナやドッグランも登場

また、「atick」には、ショッピング以外の体験型施設も充実している。

舞鶴湾を一望できる開放感のある屋上に設置された「海が見える絶景サウナ」は、北欧産木材を使用した、豊かな木の香りを楽しむことができる最大10名収容の大型バレルサウナ。まろやかな水質の水風呂後には、風通しの良いパーゴラ内の日陰で快適に整うことができる。

さらに、植物の楽園「THE FARM」が監修した緑あふれるおしゃれな「ドッグラン」も設置。小型犬中型犬専用で、約330平方メートルの敷地には天然芝が敷かれ、水遊びできるプールや手洗い場も完備している。愛犬が休める木陰エリアも充実しており、飼い主がくつろげる屋根付きのテラスも併設。夜にはストリングライトが照らされ幻想的な雰囲気が楽しめる。抱っこするか、キャリーバッグやペットバギーなどを利用すれば、施設内も愛犬の同伴が可能となっている。