猪瀬直樹議員「東海道新幹線は終日運休する必要があったのだろうか?」ツイートが賛否両論 トレンドトピックには「結果論乙」
8月16日午後10時半頃、元東京都知事で作家の猪瀬直樹参議院議員がTwitter(X)にて
東海道新幹線は終日運休する必要があったのだろうか? しかも「計画運休」決定が早すぎ。…
— 猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の会 参議院幹事長】 (@inosenaoki) August 16, 2024
東海道新幹線は終日運休する必要があったのだろうか? しかも「計画運休」決定が早すぎ。
昨夜の段階で台風は房総沖方向に曲がり始めていたのだから、ギリギリまで待って決断すればいい。それが危機管理というもので利用客に対するサービスのあり方であるはずだ。利用客のためを装って自分たち守る意識が先立っているように思われる。
お盆の最後の日だから利用客には迷惑だし、ふつうなら企業として利益を追求するはずだが、確実に儲かる独占企業なので胡座をかいているんだろうな。
名古屋と新大阪間なんて台風と関係ないのにのぞみ・ひかりは運転せずこだまのみ、というのもおかしな話だ。
とツイートを行った。
8月15日に、台風7号の影響により翌16日の東京―名古屋間の新幹線を終日運転取りやめることが発表されていた。
トレンドトピックに「結果論乙」
猪瀬議員のツイートは反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられる。他のユーザーの
「珍しく賛同できる。 JRは本当に利用客のことを考えて計画運休しているのかは疑問。 東日本大震災の時もさっさと都内の駅を閉じた」
「多分、運休にする必要はなかったが、運休する列車が出て、右往左往するのが嫌なので、終日運休にしたのだろう」
といったようなコメントを、猪瀬議員はリツイートしていた。
一方で、
「必要の有無は議論の余地はあるけど、計画運休っていうのは早くないと意味がなくないですか?」
「はいはい出た出たこう言う人。 後出しジャンケンならなんぼでも言えますわ。 この人が都知事だったとか恐ろしい」
「老人の発想 事故起こしたら真っ先に文句言うのもこういう人」
というコメントも寄せられるなどして、賛否両論となる。
Twitter(X)では「猪瀬直樹氏」がトレンド入り、トレンドトピックには「結果論乙」なるワードが並んでいたようである。
※画像はTwitter(X)より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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