こども家庭庁に「こどもの城合唱団」が来庁！ 加藤鮎子大臣が感動の拍手 / 大臣席に座る貴重な体験も

2024年7月29日(月)の昼下がり、霞が関に子どもたちの元気な歌声が響いた。こども家庭庁に「こどもの城合唱団」が来庁し、加藤鮎子大臣や報道陣の前で大合唱。加藤大臣は子どもたちの歌声に感動し、大きな拍手を送った。

こどもの城合唱団がこどもまんなかひろばで合唱

「こどもの城合唱団」は、障害のあるなしなどに関わらず、ともに活動する合唱団。歌の披露はこども家庭庁の中にある「こどもまんなかひろば」で行われたのだが、子どもたちがフロアに入ってくると、元気で楽しそうな笑い声で一気に雰囲気が明るくなった。

歌だけでなく全身を使ったパフォーマンスも披露

「こどもの城合唱団」講師である吉村温子さん指揮のもと、複数の楽曲を合唱する子どもたち。

加藤大臣に観られながらの合唱は緊張してもおかしくないように思えるが、緊張の「き」の字も見せず、最初から最後まで元気に合唱。歌だけでなく全身を使ったパフォーマンスも披露し、加藤大臣と報道陣を感動させていた。

子どもたちが大臣室で大臣席に座って大喜び

ステキな合唱に加藤大臣は拍手を送り、子どもたちは大臣室へ移動。なんと、普段は加藤大臣が座って執務をしている席に座る体験をしたのである。

これには子どもたちも大喜び。座って大臣になりきり、大臣になったら何をするか？ という質問に対して元気に答えていた。

こどもまんなか大臣になってみよう！

こども家庭庁は「こどもまんなか大臣になってみよう！」をテーマとして、2024年7月30日(火)から8月2日(金)まで大臣室を開放している。これは小学生、中学生、幼児たちに向けた企画で、原則として保護者同伴とのこと。今回の「こどもの城合唱団」の来庁は、その企画スタートに先駆けて招待されたわけだ。
https://www.cfa.go.jp/natsuyasumi2023/daijin-room

2024年の夏休みを過ごす子どもたちにとって、ステキで貴重な体験になるといえるかもしれない。