皆さんはふるさと納税をしたことがありますか。ふるさと納税の返礼品といえば、その土地の食べ物や特産物ですよね。ですが、中には「それいる?」「いや、欲しいかもしれない」と思ってしまう、めずらしい返礼品があります。その一部を紹介します。
まずふるさと納税とは、自分の故郷や応援したい自治体など、好きな自治体を選んで寄付ができる制度のことです。自治体の取り組むまちづくりや復興支援などさまざまな課題に対して、寄付金の使い道を指定することができます。
手続きをすれば実質自己負担額2,000円のみで応援したい地域の名産品や宿泊券などをもらえる制度です。
【参考】
オホーツク海の流氷(約5kg)
北海道紋別市の返礼品で寄付金額1万円からもらうことができます。流氷があったら、どこにいてもオホーツクを感じることができるでしょう。食用ではないので、お子さんの自由研究や、夏場の涼などにご利用ください。他にも未知の利用法がきっとあります。
FM局で自分の番組を放送
三重県鈴鹿市の返礼品で寄付金額44万円からやることができます。すこし高いですね。でも言いたいことも言えないこんな世の中…。コミュニティ放送局「鈴鹿ヴォイスFM」で、自分の番組が持てる企画です。言いたいことが存分に言うことができます。1ヶ月に1回、自分の好きな内容の15分番組を、1年間(全12回)放送できます。ラジオ以外にもインターネットでも配信しているため、全世界で聴くことができます。
【参考】
https://matome-navi.docomo.ne.jp/furusato/furusato-tax-recommend-goods/unique/#i-2
他にも返礼品でオリジナルの着ぐるみをつくることができたり、ご当地ヒーローになることができたりします。みなさんもふるさと納税をやってその地域の応援し、特別な体験をしてみませんか。