ステレオスピーカーによる高音質と表示の自動調整に対応したスマートディスプレイ「Echo Show 8(第3世代)」が発売
Amazonは8月1日、スマートディスプレイ「Echo Show 8(第3世代)」の販売と出荷を開始しました。価格は2万2980円(税込)。
ステレオスピーカーを搭載
より高速なプロセッサにより反応速度が改善した8インチのHDタッチディスプレイを搭載し、Prime Videoなどの映像コンテンツや音楽再生が楽しめるモデル。音声アシスタントのAlexaを利用できる他、ニュースや天気を画面から確認したり、ビデオ通話、音楽や動画のストリーミング再生、Ring製品など対応するカメラやドアベルの映像の確認、スマートホーム家電の音声や画面からの操作に対応します。
Echo SpotやEcho Show 5といった小型モデルが1.73インチのフルレンジスピーカーを搭載しているのに対して、Echo Show 8は2.0インチのパッシブラジエーター搭載ネオジムスピーカーを2基搭載。部屋の音響を分析する空間オーディオ技術により、高音質で豊かなサウンドが楽しめます。
表示を自動調節
ユーザーとデバイスの距離をカメラが計測して、表示の自動調整する機能を搭載。遠く離れている場合は重要な情報をシンプルに表示し、ユーザーが近づいた場合はより詳細な情報を表示します。
新たにZigbeeに対応
スマートホーム規格はMatter、Sidewalk、Thredに加えて、Zigbeeに対応。対応デバイス同士をシームレスに連携し、簡単に操作できる他、スマートホーム製品のセットアップを容易にしています。
本体カラーはチャコール、グレイシャーホワイトの2色。Amazonと家電量販店で取り扱いを開始しています。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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