【EVO 2024】UNI2部門優勝せなる選手、念願のEVOタイトルを獲得!独占インタビューも
世界最大級の対戦格闘ゲーム大会「EVO 2024」が日本時間2024年7⽉20⽇(土)〜22⽇(月)に開催!
メイントーナメントタイトルのひとつ「UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes(以下、UNI2)」部門優勝は、せなる選手に決定しました!
「UNI2」初のEVO王者が決まる
※UNI2部門は6:45:49頃から
アークシステムワークスのが2024年1月に発売した「UNI2」
「EVO Japan 2024」ではGDG/恭選手が優勝を果たしましたが、アメリカはラスベガスの地でも王者が決まります。
現地から配信する日本語実況はあっきぃおじさん(@uncle_akkey)、解説はkamoneこと芹沢鴨音(@kamone1006)さんです。
なんと芹沢鴨音さんはUNI2やMELTY BLOODなどを手掛けるフランスパンのディレクター!
開発陣直々の解説が聞けます。
日本勢も奮闘!
せなる選手(左)、Mo.Sin選手(右) – Saiga NAK「UNI2」部門のTop 6に進んだのは・・・
Senaru(以下、せなる)
Mo.Sin
Notes(以下、ノーツ)
BBB Defiant(以下、Defiant)
Mario
奥州筆頭/oushuu-hittou(以下、奥州筆頭)
・・・の6人。
日本からも、せなるさん、ノーツさん、奥州筆頭さんの3人が進出しました。
せなる選手(左)、Mo.Sin選手(右) – Saiga NAK#EVO2024 メイントーナメント #UNI2 部門の一体感◯pic.twitter.com/2YUqPFgMjZ
— Saiga NAK (@saiganak) July 21, 2024
ウィナーズ側からグランドファイナルへ進出したのは、せなる選手!
惜しくも敗れたMo.Sin選手はルーザーズファイナルでノーツ選手と対決します。
ここまでのベストバウトと言っても良い激闘を繰り広げますが、Mo.Sin選手が勝利。
グランドファイナルは再びせなる選手とMo.Sin選手の対決になります!
日本勢優勝なるか!?運命のグランドファイナル
– Saiga NAK
エントリー785人の頂点を決める「UNI2」部門グランドファイナル。
まさに互角のせなる選手とMo.Sin選手ですが、試合前は両者リラックスモードです。
ボタンチェックでは笑顔を見せる場面も。
– Saiga NAKフリーレン!?
Mo.Sin選手の勝利! – YouTubeグランドファイナルはフルセットフルラウンドで勝てば優勝またはリセットという展開に!
しかし最後はせなる選手が大ダメージコンボを決めきって勝利!
– Saiga NAK
優勝は、せなる選手です!!
「EVO 2024」初の日本人王者誕生!
Mario選手(左)、奥州筆頭選手(右) – Saiga NAK5位タイのMario選手と奥州筆頭選手。
Defiant選手(左)、ノーツ選手(右) – Saiga NAK4位のDefiant選手と3位のノーツ選手。
Mo.Sin選手(左)、せなる選手(右) – Saiga NAK準優勝のMo.Sin選手と優勝のせなる選手。
せなる選手 – Saiga NAK「UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]」では「EVO 2019」7位タイ、「EVO Japan 2020」7位タイ。
「UNI2」では「EVO Japan 2024」9位タイなど、確かな実力が認められながら大舞台での結果がついてこなかったせなる選手。
念願のEVOタイトルを獲得です!
記念アケコンも贈られます。
せなる選手に独占インタビュー!
せなる選手 – Saiga NAKSaiga NAKでは優勝直後のせなる選手にインタビューさせていただきました!
Q. 今日の感想を教えてください
せなる選手: 良かったですね~!勝てて良かったです!最高です!
Q. 勝った瞬間は感情を爆発させていましたね(笑)
せなる選手: すごい疲れていて、昨日も全然寝られなくて・・・(優勝の瞬間に)吹き飛びましたね!
この後の反動が怖いですが(笑)
Q. 日本とは時差もありますが体調はいかがですか
せなる選手: 日本ではしっかり整えてきたんですが、こっちでは時差ボケで全く寝られず・・・。
今もあまり体調が良いとは言えず、昨日も11時間くらいベッドの中にいたんですが寝られたのは2時間くらいでした(笑)
Q. コンボ中に“リロード!”の歓声は聞こえていましたか?
せなる選手: もちろんです!
後押しになる反面、コンボミスのプレッシャーにもなるなと(笑)
あまりミスらなかったのでそこは良かったです。
とても楽しい経験になりました。
Q. 「EVO Japan 2024」から今日までどんな練習をしてきましたか
せなる選手: ほぼ毎日オンライン対戦を行ったうえで、週に1~2回はオフライン対戦会に行ったりして。けっこうやってきた自信はありました。
Q. 予選も含めて印象的な対戦相手はいましたか
せなる選手: 途中でRikir選手というプレイヤーに当たって、彼には「EVO 2019」で負けた記憶があったので意識しましたね。
なんとか勝ってトーナメントを進められたので良かったです。
Q. さっそくですが次の目標があれば教えてください
せなる選手: 次は「ARC World Tour 2024」ですね。また練習がんばります!
Q. 改めて優勝おめでとうございます
せなる選手: ありがとうございます!
– Saiga NAK
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