アサシンクリードが大炎上した騒動 / ロンブー田村淳さん「1人の日本国民としてこの問題をしっかりと訴えていきたい」
2024年11月15日に発売予定の最新ゲーム『アサシン クリード シャドウズ』が大炎上している。日本を舞台とした物語として注目を集めて入るが、歴史描写や著作物の扱いに関して問題視されているのである。
ロンブー田村淳さんが言及
その『アサシン クリード シャドウズ』が物議を醸している件について、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』メンバーの田村淳さんが言及。インターネット配信番組『ABEMA Prime』で自論を語ったのだが、その後、自身の公式X(旧Twitter)でもツイートし、注目を集めている。
<田村淳さんのXツイート>
「アサシンクリードシャドウズというゲーム…日本文化の軽視か? 文化財などの無断使用疑惑? という問題から始まり、フィクションかノンフィクションか?という流れから、色んな事が発覚していきゲーム外での問題に発展している。織田信長に仕えた黒人の弥助を史実にない容認し難い歴史認識が世界に広まってるという問題に発展しているのだと知りました。先週のアベプラの放送内に僕がここまで深く掘り下げる事ができずに、大変申し訳なく思う。これまではフィクションであれば、作品内でどのように描いても良いと思っていましたが、今回の問題は資料、文献がないのにも関わらず、想像から創作した物の記述が、あたかも史実だと認識され、認識されるように道が作られて、その情報が世界に広がってるという問題だと認識しました。僕はこのゲームをプレイしたことのない人間ですが、小学生の頃に城に興味を持ち、日本の戦国時代に興味を持ち、そこから日本の歴史が好きになった1人の日本国民として、この問題をしっかりと訴えていきたいと思います。ここまでしっかりと丁寧な言葉遣いで、認識を改めて下さった皆さんに感謝をします。ご自身の理解に僕の理解が及ばないことに憤りを感じて感情のまま言葉の刃を向けた人は、情報開示請求をして然るべき対処をしたいと思います」
アサシンクリードシャドウズというゲーム…日本文化の軽視か?文化財などの無断使用疑惑?という問題から始まり、フィクションかノンフィクションか?という流れから、色んな事が発覚していきゲーム外での問題に発展している。織田信長に仕えた黒人の弥助を史実にない容認し難い歴史認識が世界に広まっ…— 田村淳 (@atsushiTSK) July 19, 2024
ゲーム性やグラフィックの素晴らしさはかなり高評価
いまだに着地をみせない問題を抱えた『アサシン クリード シャドウズ』だが、ゲーム性やグラフィックの素晴らしさはかなり高評価で、YouTubeではその魅力を垣間見ることができる。
発売中止を求める声もあるようだが、ゲームの発売を心待ちにしているゲーマーも多いのではないだろうか。
※記事画像は『アサシン クリード シャドウズ』パッケージより引用
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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