【東京都渋谷区】開店1カ月で来店者400人超え!東京初のヴィーガン寿司専門店「Vegan Sushi Tokyo」

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【東京都渋谷区】開店1カ月で来店者400人超え!東京初のヴィーガン寿司専門店「Vegan Sushi Tokyo」


ヴィーガン生活を支えるスタートアップ、ブイクックが、東京都初(※1)のヴィーガン寿司専門店「Vegan Sushi Tokyo」を、渋谷区道玄坂にオープン!1カ月で来店者が400人を超えた。

ヴィーガンに対応していないお店が多数

コロナ禍が明け、昨年には世界中から2,500万人(※2)が日本を訪れている。そのうち上位20カ国のベジタリアン・ヴィーガンの割合は、インド20.2%、台湾12.3%、カナダ11.8%、イタリア9.0%、ドイツ8.6%、イギリス7.5%(※3)。つまり、世界中から多くのベジタリアンやヴィーガンの人々が日本を訪れていることが分かる。


一方、日本の外食産業でのヴィーガン対応は大きく進んでいない現状も。実際に、ベジタリアン・ヴィーガン訪日観光客100人以上にインタビューを行ったところ「ヴィーガンでも、日本らしい食事を楽しみたい」「観光地の近くにヴィーガン店がなくて、コンビニおにぎりを食べた」という声が集まったという。

開店1カ月でヴィーガン観光客の人気スポットに



そこでブイクックは、6月12日(水)、渋谷駅から徒歩8分の立地に、ヴィーガン寿司専門店「Vegan Sushi Tokyo」をオープン。開店1カ月で400人以上が来店し、その大半が訪日外国人が占めており、Google Mapsレビュー100件以上が星5.0の、ヴィーガン観光客の人気スポットとなっている。

「野菜寿司」と「ヴィーガン寿司」を提供


「Vegan Sushi Tokyo」では、茗荷・キノコなどの伝統的な「野菜寿司」に加え、植物性の肉・エビフライ・いくら・卵など新たなジャンルである「ヴィーガン寿司」を提供。


「ヴィーガン寿司プレート」10貫/2,800円〜(税込)は、日本伝統の寿司を、野菜や植物卵・いくらなど日本独自の植物食材を使い、ヴィーガナイズしている。内容は、いくら・植物卵&マヨ・なす・アボカド・天ぷら・エリンギ(柚子胡椒)・やきにく・みょうが・しいたけ・豆腐と湯葉の蒲焼。


さらに、ヴィーガン認証を取得した、120年以上の伝統ある岩手の酒蔵「南部美人」の日本酒も提供。料金は、1合160ml/1400円〜(税込)、テイスティング35ml/600円(税込)、飲み比べ1,500円(税込)だ。


有機豆乳、メープルシロップを使用したクリーミーなアイスに、香り豊かな京都の宇治抹茶ときな粉をまぶした、和を感じられる「ヴィーガンアイス(抹茶&きな粉)」600円(税込)も食べ逃しなく!

野菜寿司職人・谷水晃氏がサポート


また、同店のメニュー開発にあたり、板前歴14年以上の野菜寿司職人・谷水晃氏がサポート。谷水晃氏は、NHK World Japan他海外TVに出演しており、恵比寿「WELLER」の弁当監修も行っている。



「Vegan Sushi Tokyo」は、予約なしでも入れるが、予約も可能。ここでしか食べられないヴィーガン寿司を堪能してみては。

■Vegan Sushi Tokyo
住所:東京都渋谷区道玄坂1-17-12 野々ビル2F
営業時間:11:00~16:00(L.O.15:00)
定休日:日曜日
言語対応:日本語/English Available
支払方法:クレジットカードのみ
公式HP:https://vcook.co.jp/vegansushitokyo/jp
予約ページ:https://fan.heyman.cloud/shops/25

(※1)2024年4月1日〜6月30日 ブイクックにおける「ヴィーガン寿司」でのリサーチ結果より
(※2)日本政府観光局(JNTO)より
(※3)観光庁「ベジタリアン・ヴィーガン/ムスリム旅行者おもてなしガイド」より
※メニューの種類・価格は、季節や仕入れ値の変動によって変更する可能性がある

(佐藤ゆり)

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