フリーアナウンサーが未破裂脳動脈瘤(脳底動脈瘤)だと判明し手術→ 脳ドックをおススメします

「くらみか」の愛称で知られている石倉美佳さんは、元NHKラジオキャスター。現在はフリーアナウンサーとして活躍している人物で、X(旧Twitter)でも情報発信している。

人間ドックで「未破裂脳動脈瘤があります」

そんなくらみかさんが、一年半前に人間ドックを受けた際に「未破裂脳動脈瘤があります」と言われたという。「脳動脈瘤は破裂すると「くも膜下出血」になる怖い病気」とのこと。その後経過観察をしていたが、大きくなっていることが判明し、手術をしたという。

<くらみかさんのXツイート>

「未破裂脳動脈瘤があります」1年半前に脳ドックで言われました。費用は2万円くらいとまあまあ高額なので元々は全く行く気は無かったんです。夫が「ボクが払うから一緒に行こう」というのでその気になりました。帰りに美味しいもの食べてデート気分で出掛けたのにビックリの結果で…

脳動脈瘤は破裂すると「くも膜下出血」になる怖い病気です。星野源さんがこの病気で復帰されているのでご存知かもしれませんね。星野さんのように復帰できる確率は約30%、半分は初回の出血で死亡し、約20%は後遺障害を残ると一般的には言われているようです。因みにくも膜下出血になると、いきなりバットで殴られたような頭痛がするとのこと









くらみかさん脳ドックをおススメします」

手術を終えて退院したというくらみかさん。「腕の点滴の跡以外は普段通りに戻りました」と語っていることから、手術後の体調は良好のようだ。

くらみかさんは「もしお身内に同じような病気の方がいらっしゃったら、脳ドックをおススメします」と話す。人間ドックを受けつつ、少しでも心配な診断結果があれば、その心配を解消するためにも、より踏み込んだ検査をすると、安心と健康の両方を得られるかもしれない。


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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