世界的童謡をなぜかホラー映画化した『メリーおばさんのひつじ』ポスター&予告編 羊人間が人間たちを血祭りに……[ホラー通信]
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世界中で親しまれている童謡「メリーさんのひつじ」を、誰が望んだかホラー映画化してしまった『メリーおばさんのひつじ』が9月6日より公開。ポスターと予告編が解禁された。
未解決事件や超常現象を扱うラジオ番組が、ネタ不足で打ち切り寸前。なんとか面白いネタを掴みたいパーソナリティのカルラがスタッフを引き連れて行方不明者続出の森に入り、息子と二人で暮らす“メリーおばさん”に出会うというストーリー。
ポスターや予告編を見ればお分かりいただけるだろう、メリーおばさんは只者ではなく、息子もちょっと変わっている様子である。
意味深な笑顔でカルラたちを受け入れたメリーおばさんは「私のかわいい羊ちゃんは“美しい怪物”なの」と言い放ち、頭が羊で人間のような体を持つ“羊人間”が登場、斧やチェーンソーを手に人間たちを次々と血祭りにあげている。エプロンを付けてきびきびと作業的に殺していく姿は、ちょっとレザーフェイスっぽいニュアンスを感じるかも。
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監督は『MEG ザ・モンスターズ 2』のアニメーションや『キック・アス』の視覚効果を手掛けたジェイソン・アーバー。“プーさん”をホラー映画化した『プー あくまのくまさん』のリース・フレイク=ウォーターフィールドがプロデューサーを務めている。
また、映画の公開に先駆けて、大阪・心斎橋ビッグステップに映画の世界観を味わえるお化け屋敷『メリーおばさんのひつじ~タブーの童謡~』が登場(7月27日よりスタート)。寝転んだ状態でアイマスクを着用し、身動きの取れない状態で体感する新感覚のお化け屋敷になっており、様々な特殊効果に加えて超過激な演出で参加者を震え上がらせるそうだ。肝っ玉の据わったあなたは夏休みの思い出に是非どうぞ。
『メリーおばさんのひつじ』
9月6日より全国公開
場面写真
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