ナウル共和国政府観光局の公式Twitterがアカウントの運用方針を明示 / 今後は好意的なコメントにのみお返事
ナウル共和国政府観光局の公式X(旧Twitter)が、今後のXアカウントの運用方針を明示し、大きな注目を集めている。先日、ナウル共和国政府観光局の公式Xが「気にナウル…」とリツイートしたところ、それに批判的な意見が寄せられたのがきっかけかもしれない。
多くの人たちから「謝る必要はない」
その批判的意見にナウル共和国政府観光局の公式Xは「本当に申し訳ありません」と謝罪。しかし、多くの人たちから「謝る必要はない」「気にしなくていい」「ナウルさん悪くない」「ぜんぜん気にならない」など、応援と励ましの声が寄せられる展開となっていた。そんななか、Xアカウントの運用方針を明示したわけだ。
<ナウル共和国政府観光局のXツイート>
「アカウント運用方針について これまで当方への御苦言や御批判に可能な限り対話、釈明をさせていただきました。しかしながら最近は御返答後の反響が大きくなっています。皆様にご迷惑をおかけしないためにも今後は好意的なコメントにのみお返事をさせていただきます。ご理解いただければ幸いです」
【アカウント運用方針について】これまで当方への御苦言や御批判に可能な限り対話、釈明をさせていただきました。しかしながら最近は御返答後の反響が大きくなっています。皆様にご迷惑をおかけしないためにも今後は好意的なコメントにのみお返事をさせていただきます。ご理解いただければ幸いです。— ナウル共和国政府観光局(公式) (@nauru_japan) July 7, 2024
攻撃的にも思える批判も多数ある
世の中にはさまざまな意見が存在する。もっともだと思う批判もあれば、不条理だったり、極論だったり、攻撃的にも思える批判も多数ある。単に「気に入らない」というだけで不満をぶつけてくる人もいる。
なかには「相手の考えを改めさせて自分のポリシーに沿わせようとする強引な批判」もある。自分の考えを受け入れてもらえないことに対し、腹を立てるタイプの批判者だ。
批判の声に反応を示したことが火種になりえる
そんな有象無象の批判地獄のなか、真摯に批判的な意見に向き合い姿勢は素晴らしいが、たとえどんな批判であろうとも、反応を示したことが火種となり、燃える展開になることもある。
そう考えれば、ナウル共和国政府観光局の「好意的なコメントにのみお返事」という方向性はベストと言えるのではないだろうか。これからもナウル共和国政府観光局の公式Xに注目だ。
今日も…ナウルより暑い… pic.twitter.com/I5ylazWtyU— ナウル共和国政府観光局(公式) (@nauru_japan) July 7, 2024
※記事のハワイ画像はフリー素材サイト『写真AC』より
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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