【マジか】指輪を紛失→ 盗まれる→ 犯人メルカリに出品→ 警察に被害届出す→ 犯人特定→ 家宅捜査→ 裁判

指輪を落として紛失。その後、何者かが指輪を自分のものにし、メルカリに出品ししたところ指輪の持ち主に見つかり、被害届を出される展開に。指輪を出品した者は警察に捕まり、刑事裁判として裁かれたという。

自分の指輪をメルカリで発見できたこともスゴイ

指輪を盗まれたのは、エッセイストとして、そして作家としても知られている岸田奈美さん。彼女が指輪を落としたところ、それを拾った者がメルカリに出品したようである。無事に指輪が手元に戻って良かったが、岸田奈美さんが自分の指輪をメルカリで発見できたこともスゴイ。

<岸田奈美さんのXツイート>

「指輪を落としたら即メルカリで出品されてしまい、落としたのにすまんやで… でも絶対返してほしいんやで… という気持ちで落札&警察に被害届&メルカリとショップに連絡→ 返金→ 出品した人は刑事裁判になったので、ネコババ出品ほんとしたらあかん…」



警察の動きは早かったらしい

出品された指輪が盗まれたものと判明した時点から、警察の動きは早かったらしい。監視カメラチェック、犯人の通勤経路のチェック、駅改札のICカード確認、自宅特定、家宅捜査、そのすべてがスムーズに展開したようである。

「警察に被害届を出す」という行為が重要

もし、盗まれた物がメリカリに出品されていたらどうすれば良いのか? 岸田奈美さんによると「警察に被害届を出す」という行為が重要だという。被害届を出していないと、メリカリは返品も出品停止もできないそうだ。

窃盗は絶対に許される行為ではないが、このインターネット時代、盗んだ物をメルカリやヤフオクで販売する行為はすぐにバレるわけで、頭がよくない行為といえる。

法的にもモラル的にも、物を拾ったら警察に届ける。やることはそれ一択である。






※冒頭の警察イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 【マジか】指輪を紛失→ 盗まれる→ 犯人メルカリに出品→ 警察に被害届出す→ 犯人特定→ 家宅捜査→ 裁判
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。