テイラー・スウィフト、「I Hate It Here」を初披露したウェールズ公演を振り返る「決して忘れません」

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テイラー・スウィフト、「I Hate It Here」を初披露したウェールズ公演を振り返る「決して忘れません」

 【The Eras Tour】のヨーロッパ日程を楽しんでいるテイラー・スウィフトが、現地時間2024年6月20日に、ウェールズ・カーディフに集まった観客のエネルギーについてインスタグラムに投稿した。

 自身が満面の笑みを浮かべる姿を収めたいくつかのライブ写真を投稿した彼女は、「カーディフ!!ウェールズで演奏するのは初めてだったけれど、最高の意味で手に負えなかった。飛び跳ねたり、踊ったりする人たちの巨大な海を眺めること……決して忘れません」とキャプションに綴った。「イギリスの観客にはものすごく興奮させられる。次はウェンブリーでの週末!明日会いましょうロンドン!」と彼女は続けた。

 プリンシパリティ・スタジアムで行われたカーディフ公演のアコースティック・セクションでは、最新アルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』の“The Anthology”版より「I Hate It Here」が、『フォークロア』のボーナス・トラック「The Lakes」との哀愁漂うピアノ・マッシュアップとしてライブ初披露された。

 このピアノ・ナンバーの前に、スウィフトは『ラヴァー』から「I Forgot That You Existed 」と『レピュテーション』から「This Is Why We Can’t Have Nice Things」のアコースティック・マッシュアップを演奏した。この際、「And here’s to you, ‘cause forgiveness is a nice thing to do(そしてあなたに乾杯、許すのはいいことだから)」と歌おうとしたが、「I can’t even say it with a straight face.(真面目に言えさえしない)」と締めくくると、客席から笑い声が挙がった。ファンたちは、スウィフトがスクーター・ブラウンの誕生日である6月18日にこの選曲を行ったことを指摘している。

 【The Eras Tour】は英ロンドンのウェンブリー・スタジアムへと続き、現地時間6月21日から23日まで3夜連続で行われる。

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