「勇者ヒンメルならそうした」とコメントし話題 / 台湾の電車内で刃物片手に暴れる犯人を取り押さえた男性

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5月21日、台湾の台中市の鉄道台中メトロ(MRT)車内で、刃物片手に暴れる男が乗客にケガを負わせる事件が発生しました。


https://x.com/Taiwan_in_Japan/status/1798245527202734410

容疑者は別の乗客数名に取り押さえられ、現行犯逮捕されたということです。


https://x.com/Taiwan_in_Japan/status/1798245984495153227

顔に傷を負いながらも犯人を取り押さえた男性の一人は、現地メディアのインタビューに対し「怖かったけど、勇者ヒンメルならそうした」とコメントし、台湾の日本アニメファンの間で話題となったようです(ヒンメルとは『葬送のフリーレン』のキャラクターの名前)。

中捷英雄+宅宅之光?長髮哥提勇氣來自《葬送的芙莉蓮》紅到日本去(YouTube)
https://youtu.be/oV0O7F4uYiw

台湾メディアに「長髪のお兄さん(長髮哥)」と呼ばれることになった日本アニメファンの男性は「ヒーロー(英雄)」としてニュース番組で紹介されまくることになりました。

台湾のアニメファンやニュース番組の視聴者からは次のような声が寄せられています。

・ヒンメルの生まれ変わり
・台湾メディアの記者が『葬送のフリーレン』を観たことがないのは明らか
・本物のヒーロー
・ありがとう!
・英雄は時代を作り、時代は英雄を作る
・これで台湾人のACG文化(Anime、Comic、Game文化のこと)に対する見方もポジティブになるかな
・ヒーローってやっぱりハンサムなのね
・あなたはアニメの中ではなく現実世界での主人公です
・勇者ヒンメルの死から2000年後
・真のアニメ魂を持った人
・台湾は漫画やオタクへの偏見を今すぐやめるべき
・ヒンメル、世界は変わったよ
・このお兄さんは日本でも話題になっているらしい

※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=oV0O7F4uYiw

※ソース:
https://www.cnn.co.jp/world/35219174.html
https://japan.focustaiwan.tw/society/202405210002

(執筆者: 6PAC)

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