【読めたらスゴイ!】「海牛」とは一体何のこと!?日本では珍しい海の生き物ですが・・?この漢字を読めますか?
「海牛」という漢字、あなたは読むことができますか?
「海」という漢字が含まれているので海に関連していそうですが・・・、なにをあらわしているのでしょうか?
この「海牛」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください!!
「海」「牛」の基本の読み方
まずは、「海」「牛」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
海:うみ・カイ
牛:うし・ギュウ
海にいる牛がイメージできますが・・・
この通常の読みから、「海牛」の読み方に思い当たるものはありましたか?
「海牛」の正しい読み方は?
「海牛」、その正しい読み方は「マナティー」でした!
ちなみに、和名として「カイギュウ」という読み方がされる事もあります。
「海牛」(マナティー)は、丸い体が特徴の海で暮らす哺乳類。
アザラシやアシカに似た見た目ですが、実は草食動物でどちらかというとゾウに近い種なのだとか!
日本近海で姿が見られることはまずなく、国内でその姿を見るには高松市の新屋島水族館と沖縄県の美ら海水族館の2か所に行くしかありません。
「海牛」の他の読み方
ちなみに、マナティーと同じく「海牛」と書いて「ウミウシ」と読む生き物もいます。
このウミウシは軟体動物の一種で、くねっとした動きが特徴的ですよ!
こちらは、マナティーと違って、日本の海でもよく見ることができ、国内だけでも1000種以上もの仲間がいるのだとか。
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