タンが激ウマな炭火焼肉『たん清』が原材料の価格高騰で値上げか / お店「ギリギリの所まで踏ん張って来たのですが」
タンが激ウマな炭火焼肉の名店として知られている『たん清』(東京都千代田区神田練塀町45番)。あまりにも人気すぎて行列ができるほどの人気店だが、長時間並んだとしても食べたいと思わせる魅力がある。
たん清「一部のメニューを価格改訂させていただく」
そんな『たん清』が、原材料の価格高騰で値上げする可能性が出てきた。公式X(旧Twitter)が「原材料の価格高騰が続く中、さらに牛肉の価格が上がり続け ギリギリの所まで踏ん張って来た」「6月1日(土曜日)から一部のメニューを価格改訂させていただく」とツイートしたのである。
<たん清のXツイート>
「お客様へ いつも「たん清」をご利用いただきありがとうございます 原材料の価格高騰が続く中、さらに牛肉の価格が上がり続け ギリギリの所まで踏ん張って来たのですが この度、6月1日(土曜日)から一部のメニューを価格改訂させていただくことになりました 尚、ビールやサワーなどの価格は変わりません ランチの「タンシチュー」も1000円で続けさせて頂きます 日頃よりご利用いただいております皆様には 大変ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いします」
お客様へいつも「たん清」をご利用いただきありがとうございます原材料の価格高騰が続く中、さらに牛肉の価格が上がり続けギリギリの所まで踏ん張って来たのですがこの度、6月1日(土曜日)から一部のメニューを価格改訂させていただくことになりました— たん清 (@akiba_tankiyo) May 27, 2024
尚、ビールやサワーなどの価格は変わりませんランチの「タンシチュー」も1000円で続けさせて頂きます日頃よりご利用いただいております皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いします— たん清 (@akiba_tankiyo) May 27, 2024
おそらく値上げするものと思われる
『たん清』は「価格改訂させていただく」とだけコメントしおり、値上げするとは書いていないものの、価格改訂は原材料の価格高騰が影響していることを示唆していることから、おそらく値上げするものと思われる。
「値上げは悪」「値上げは嬉しくない」と考えている人もいるかもしれないが、その時に合わせて適切な価格で販売することが健全であり、飲食店が長続きするための妥当な手段といえる。原材料の価格高騰に負けず、今後もおいしいタンを提供し続けてほしいと願うばかりだ。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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