ラーメンが太るなんてもう言わせない‼︎ “六厘舎”が新たに手掛ける“スターマッスルラーメン”とは?
全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。「ラーメン=太る」といまだ言われ続けている。もちろんカロリーの高いラーメンもあるが、そうでないラーメンもある。ラーメンであろうとなかろうとカロリーの高い食べ物を食べ続ければ太るというだけなので、ラーメンばかりを悪者にしないでほしいなと常々思っている。
そんな中、店頭に「ラーメンが太るなんてもう言わせない‼︎」とデカデカと書いてあるお店が東京・神田に誕生した。その名も「スターマッスルラーメン」。
つけ麺の横綱“六厘舎”グループの新ブランドで、“舎鈴”の神田大手町店だった場所がこちらのお店にリニューアルした。
ラーメンは醤油、塩、サラダ麺とあり、チャーシューがチキン、ポークから選べる。さらにサイドメニューにチャーハンがある。全メニューのカロリー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量が表で出ていて、ラーメン類はスープ完飲時と半分残し時の両方が出ている。これはわかりやすい。
「醤油マッスルラーメン(ポーク)」と「半チャーハン」を注文。
具はチャーシューたくさん、ニラ、ネギ、ナルト、メンマ。麺は太め。
スープは豚骨、鶏ガラをベースに野菜ポタージュをブレンドし、カロリーをそこまで上げずに厚みを稼いでいる。ちょっとザラっとしたスープの秘密はここ。タマネギ、生姜、ニンニク、椎茸の茎をブレンドしているそう。こってりしているがスープを飲んでいて罪悪感がないのが良い。チャーシューが5枚も乗っているのもサイコーだ。
半チャーハンは町中華的な神保町テイスト。軽い味わいでスープとの相性もバツグンだ。
コンセプトが楽しいし、美味しい。“六厘舎”の新たな挑戦、ぜひ体験してみていただきたい。
スターマッスルラーメン
東京都千代田区内神田2丁目2-5 光正ビル
03-6260-8563
(執筆者: 井手隊長)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。