ゴルゴ松本の命の授業特別編、大谷翔平の名前を紐解き解説
お笑いコンビ・TIMのゴルゴ松本とレッド吉田が5月3日、東京・OMOTESANDO CROSSING PARKで行われた「BOSS × SHOHEI OHTANI CAPSULE COLLECTION & POP UP STORE SPECIAL STAGE」に出席した。
東京・表参道にある「OMOTESANDO CROSSING PARK」にて、ポップアップストアを4月6日から5月12日までオープン。BOSSブランドアンバサダーである大谷翔平とコラボした“BOSS×SHOHEI OHTANI”カプセルコレクションを販売する。ファッションと野球の架け橋となる没入型イベントとして展開しており、オリジナル料理や巨大な野球ボールのオブジェなどフォトスポットも充実している。子供も楽しめるストラックアウトやスタンプラリーなどのアクティビティも用意され、ゴールデンウィークということもあり賑わっていた。
この日は高校時代に野球部に所属していたというレッド吉田は「なかなか2人が揃うことないのでね!」と笑いを誘った。同ストアの新作衣装に身を包んだゴルゴ松本は「着心地がいい」と絶賛し、ランウェイのように会場を歩く場面も見られた。
高校時代は甲子園に出場経験もある2人。レッド吉田は「大谷選手は甲子園の後輩。本人を前にしたら絶対言えないですけど」と笑うと、続けてゴルゴ松本は「(甲子園で)負けた瞬間、土を20キロ持って帰った!甲子園の記録らしい」とコメントした。
イベントの後半にはゴルゴ松本による“大谷翔平”にちなんだ命の授業が行われ、「大きな谷というのは大きな山があっての谷なので、そんな谷底から上を眺め、上を目指して頂上に行く」と“大谷”の漢字を解説。さらに「翔平という字は『翔』、大空、世界を駆け巡り、頂点に立ち世界を“平”和にしていく」と説明し、会場を盛り上げていた。
観客を巻き込んだ命の授業も実施され、観覧していた子供の名前を聞き、漢字の意味を丁寧に話した。最後に2人はファンサービスで写真タイムも設け、「友達に見せたら消してね」と口にした。
MCから「なりたい自分に心がけていることは?」という質問に、レッド吉田は「5人の子供に恵まれていて、よく壁にぶち当たることがある」として、「愛されようと思って生きるよりも、人を愛することの方が大事。人を愛することで道は開ける」と回答。ゴルゴ松本は漢字の続きで「志していく途中で、思っているだけではダメ。言葉にして出すことが重要」と話し、「言葉に出したことを儀“式”にする。それを試みるという。心に思い描いたものは志すという。結果を恐れずにチャレンジすることです」と力説した。
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