“血まみれの拳と肘が俺の武器” ザヴィエ・ジャン監督のハードゴア・アクション『FARANG/ファラン』5月公開 激しすぎてR18+[ホラー通信]
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『ヒットマン』『ディヴァイド』『コールド・スキン』のザヴィエ・ジャン監督によるエクストリーム・ハードゴア・アクション『FARANG/ファラン』が5月31日より公開されることが決定した。激しい人体損壊描写のためR18+指定となっている。
本作では愛する者を奪われた男の壮絶な戦いが描かれる。捨て身の覚悟で敵を殺しまくる主人公サムを演じるのは、キックボクシングの大会で優勝経験もあるというフランスの新星ナシム・リエス。『オンリー・ゴッド』『暁に祈れ』のヴィタヤ・パンスリンガム、カンヌ国際映画祭主演男優賞受賞の重鎮オリヴィエ・グルメらベテラン勢が脇を固める。
併せて、凄まじいアクションを覗き見られる予告編が解禁。サブリミナルのように挟み込まれる「血まみれの拳と肘が俺の武器」という川柳調のコピーに胸が高鳴る。映像を見る限り、足も相当な武器として活用されていそうだぞ。絶対踏まれたくない。
『FARANG/ファラン』
5月31日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
<ストーリー>
地元の裏社会から逃れ、タイの美しいビーチへとたどり着いたフランス人の格闘家サムは、現地で出会った妻ミア、娘のダラと仲睦まじく暮らしていた。ホテルのポーターとして働く一方で、危険なムエタイのファイターとして賭け試合に出場するのも、すべて家族のため、いつか自分の店を持ちたいというミアの夢を叶えるためだった。しかし「FARANG(よそ者、外国人)」で、脛に疵を持つサムにとってそれさえ簡単な話ではなかった。焦ったサムは、同じフランス人の男ナロンからある仕事を引き受ける。成功すれば全てがうまくいく…。しかし、サムを待ち受けていたのは、想像もしなかった過酷で残虐な運命だった。
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