おいしい赤身肉はイオンにあり! タスマニアビーフ50周年の新商品食べてきた
イオントップバリュのオリジナルブランド、グリーンアイナチュラル タスマニアビーフが今年で50周年を迎えます。
アニバーサリーイヤーとなる2024年に、より多くの方に、より手軽にタスマニアビーフのおいしさが味わえる、50品目の新商品の発売が発表されました。発売直前の新商品を試食してきたので、お披露目&食レポさせていただきます。
イオントップバリュ グリーンアイナチュラル タスマニアビーフとは?
イオンのタスマニアビーフは、オーストラリア タスマニア島のイオン直営農場で飼育したブラックアンガス牛は、肉本来の旨みを堪能できる食べ応え、きめ細やかな肉質、ジューシーさを合わせ持つ赤身肉です。
おいしさはもちろんのこと、「遺伝子組替飼料未使用」「成長ホルモン剤未使用」「抗生物質未使用」と、徹底的に安心・安全にこだわり、物価の高騰を受けて牛肉の売り上げが下降しているなかで、昨年も106%売り上げを伸ばした、大人気商品です。
2000年に入りBSE(狂牛病)問題が取り沙汰されるなか、肉骨粉を使わない安全な牛肉として認知されるようになり、健康志向が高まるなかで脂身の少ない赤身肉は、さらなる支持を得ています。
タスマニアビーフの新商品食べてきた
イオントップバリュから、2024年に発売される、グリーンアイナチュラル タスマニアビーフの関連商品は50商品。そのなかから、一部商品をご紹介します。
・トップバリュ グリーンアイナチュラル タスマニアビーフ手仕込ローストビーフ チョップドカット(5月発売予定 110g+ソース20g 980円)
・トップバリュ タスマニアビーフ ミートローフタルト(詳細不明)
・トップバリュ タスマニアビーフ コーンドビーフ(8月発売予定 50g 498円)
・トップバリュ タスマニアビーフ ロールマッシュポテト(9月発売予定 210g 500円/470g 980円)
今回の試食はランチミーティング形式だったため、お皿にちょっとずつ盛り付けられた、アンティパスト(前菜)として登場しました。こちらはどの商品も、調理済み・カット済みの加工品として販売予定のため、お家でも野菜を買ってかわいく盛り付ければ再現可能です。なのに、どの商品も価格設定は1000円以下。イオンのタスマニアビーフはおいしい・ヘルシーに加えて、財布に優しい価格設定もうれしいところ。
お手軽でお手頃なのにおいしいタスマニアビーフ
「トップバリュ グリーンアイナチュラル タスマニアビーフ手仕込ローストビーフ チョップドカット」は、しっとりして、絶妙な噛みごたえ。噛めば噛むほど、肉のうまみが口の中に広がります。
普段は薄切りすることが多いローストビーフを、小さめのサイコロ状にカットしてあります。小さめサイズなので食べやすく、厚みがあるので肉のおいしさがしっかりと感じられて、噛み切りやすいのに、歯応えもしっかり楽しめる、痒い所に手が届く、手軽とおいしいが共存した商品です。
「トップバリュ タスマニアビーフ ミートローフタルト」は、老若男女においしい優しい味付け。食べやすいけれど、おしゃれな味に仕上がっていました。
キッシュ部分もサクッと香ばしく、おかずでもおやつでも人気になりそう。
「トップバリュ タスマニアビーフ コーンドビーフ」は、タスマニアビーフのすね肉の塩漬けスライスです。コンビーフのイメージがひっくりかえる一品。ハムのように薄切りになっています。
程よい塩気と、ギュッと詰まった肉のうまみが噛むほどに口に広がります。ビールやワインのおつまみにもぴったりです。
「タスマニアビーフ ロールマッシュポテト」は、ドイツの家庭料理リンダー・ローラーデン(牛肉のロヒール煮込み)を再現したもの。薄切りにしたタスマニアビーフでマッシュポテトをミルフィーユ状に包んでいます。
マッシュポテトのしっとり感とビーフのうまみの相性抜群。柔らかくて食べやすい。
イオンのタスマニアビーフは定番商品も絶品だった
新商品お披露目のあとは、定番商品の精肉品を調理した、「トップバリュ グリーンアイナチュラル タスマニアビーフ」を使ったオックステールのコンソメスープとサーロインステーキもいただきました。
とろとろほろほろに煮込んだオックステイルのコンソメスープは。臭みもなく、ぷりぷりのゼラチン部分がむっちりしておいしい。そしてサーロインステーキは、肉そのもののおいしさをしっかりと感じることができました。
焼き加減はレアなのに臭みもありません。筋はなく、弾力はある赤身の旨みが詰まったステーキだなと感じました。イオンに行ったら買って帰って、家でもこんなにおいしくやけるのか、試してみようと思います。
魅力的なタスマニアビーフの新商品とともに、今まで50年間イオンのチルド棚に陳列されていたトップバリュ グリーンアイナチュラル タスマニアビーフのおいしさも、あらためて確認できたのでした。
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