なかやまきんに君、靴とお菓子を勘違いして笑われたことも。「DMM 英会話」アンバサダーに就任し英会話のコツを語る
合同会社 DMM.comが運営する「DMM 英会話」は、4月10日より、料金体系を見直した新プランの提供を開始。新プラン提供開始に合わせて、アメリカ筋肉留学を経て英語力を身につけたお笑い芸人・なかやまきんに君をアンバサダーに迎え、同日に記者発表会が開催された。
2006年~2011年までの4年半、米国・ロサンゼルスにて筋肉留学を経験したきんに君。発表会に登壇し、その筋肉留学についてきんに君は「マッスルビーチと呼ばれる野外にジムがあるビーチがあって、そこの写真を17歳のトレーニングを始めたときに見て憧れました。ここで生活してみたいという夢が一つ。もう一つは、ハリウッドもあるのでテレビや映画のオーディションを受けに行くという目標がありました」と留学の目的を語った。
筋肉留学によって得た英語力があり、発音にも自信があるというきんに君は、英会話講師風のメガネをかけてレクチャーをすることに。そして、「Ambassador」「Let’s talk with the World」「Arnold Schwarzenegger」といったワードをきんに君独自のうなるような発音でレクチャーしていった。
トークセッションにて、英会話での失敗談を聞かれると、きんに君は「中学生の最初の勉強法くらいからなので、まずは語学学校に行きました。週末にみんなでバスケットボールでもしよう、公園で集まろうみたいな話になりました。飲み物や食べ物を持っていくねと周りが会話しているのを雰囲気で聞いたんですね。最後に 指を差されて『スニーカーを持ってきて』と言われたんですよ。そのときは英語が全然分からなくて、みんな食べ物や飲み物の話をしてたのでお菓子かなと思ってスニッカーズっていうチョコレートバーを持って行ったんですよ。当日、それを人数分用意して『持ってきたよ!』って言ったら、みんなが『Oh No.Oh my God!』って言われて。スニーカーなのにお菓子と間違えたから『勘弁してくれよ』みたな反応をされました」という勘違いで失敗してしまったエピソードを振り返った。
それでも、英語がわからなくても積極的に会話に入って行こうとしていたということで「みんな自信はないので。僕がいた地域は自信なく引きこもってる方がよくないとされていました。自信がなくても一生懸命会話に入っていきました」と当時の状況を説明。
さらに、英語学習などを続けていくコツについて、きんに君は「失敗を恐れずにチャレンジしていくことを頭に入れておきたいですね。失敗したらどうしよう、恥ずかしいなという気持ちで継続のモチベーションが下がってしまうこともあると思います。まずは、失敗をすることが前提でスタートするとハードルも下がって続けやすくなると思います」と、自身の経験を踏まえて語った。
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