総製作費2万円︕ アフリカ・ウガンダ発の“ワカリウッド”映画の制作過程を追ったドキュメンタリー 本編映像解禁
映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」(www.jaiho.jp)より、総製作費、衝撃の2万円!!!全世界がぶっ⾶んだアフリカ・ウガンダ発の“ワカリウッド”映画の制作過程を追ったドキュメンタリー『ワカリウッド・フォーエバー︕ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ウガンダ』 の配信がスタート。これを記念し、ワカリウッドの代名詞の⼀つ<⼿作りのCG>と<レトロなアクション>の魅⼒を詰め込んだ本編映像が解禁となりました。
ウガンダのスラム街ワカリガで、驚きの低予算ながら想像を超える世界観で作られた“ワカリウッド”映画が、ネット上で話題を呼び世界中に疾⾵を巻き起こしました。⽇本でも『クレイジー・ワールド』(2019)【2024年4⽉10 ⽇より常時配信】がゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞を受賞し、『誰がキャプテン・アレックスを殺したか』(2010)【2024年4⽉14 ⽇より常時配信】、『バッド・ブラック』(2016)【2024年4⽉18⽇より常時配信】とともに「エクストリーム︕アフリカン・ムービーフェスティバル」として劇場公開され話題に。
その裏には、熱い映画愛で結ばれたアメリカ⼈アランと監督アイザックの友情と情熱、成功と挫折の物語があったー2022 年フロリダ映画祭で最優秀ドキュメンタリー作品賞を受賞した、興奮と感動の傑作ドキュメンタリー『ワカリウッド・フォーエバー︕ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ウガンダ』 。
【動画】⼿作りCGで全⾝発⽕&分⾝の術が炸裂! 『ワカリウッド・フォーエバー!ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ウガンダ』本編映像
https://youtu.be/ArzdOv4HBNM
この度解禁される映像は、ワカリウッドの代名詞の⼀つ⼿作りCGによる<レトロなアクション>シーンの撮影⾵景を切り取ったもの。通りすがりの⼈が⾒守る中、⼿作りのグリーンバックを背景に、路上で撮影準備する真剣な眼差しの監督と制作スタッフ。そんな中<映画⼤好き>な⼈々が誰の指⽰を受けるでもなく、思い思いのポーズで撮影に参加!
その想いに応えるかのように、制作チームは彼らの姿をもとに全⾝を発⽕させたと思えば、分⾝の術を披露、爆笑しながら⾃作の⾎を爆発させる―ワカリウッドならでは味のある<⼿作りCG>を⾒事にクリエイト︕「僕の映画を⾒て悲しむ⼈がいたら失敗だ」―監督が⾃⾝の作品に対するポリシーを体現するような、全⾯に映画への愛とそれによって⽣み出される⼈々の笑顔があふれ出したシーンとなっています。
【関連記事】ウガンダ発の新たな映画ジャンル“ワカリウッド” その魅力にハマって移住してしまった激レア アメリカ人・アランさんに聞く「クレイジーで野心的でアイデアにあふれている」
https://getnews.jp/archives/3098707
「ワカリウッド・フォーエバー︕ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ウガンダ」
日本初!独占配信中
監督:キャサリン・ツベク
出演:アイザック・ナブワナ(ナブワナIGG)、アラン・サリ・ホフマニス、ハリエット・
ナブワナ、ダウダ・ビサソ、VJ エミー
2021年/ウガンダ、アメリカ/93 分/⾳声:英語ほか/字幕:⽇本語 原題:ONCE UPON A TIME IN UGANDA
【ストーリー】
2012年、アメリカ⼈のアランは『誰がキャプテン・アレックスを殺したか』の予告編を⾒て衝撃を受け、監督のナブワナIGGことアイザックに会うため単⾝ウガンダへ旅⽴った。アイザックは妻のハリエットとともに、⼿作りの⼩道具や独学のVFXを駆使し、オーディションで俳優を集め、低予算ながら誰も観たことのないアクション映画を次々と⽣み出していた。アランはアイザックの家の隣に住み込み、映画を海外に売り込み、製作中の『バッド・ブラック』にも出演、2⼈は兄弟同然の関係を築いていった。だが、テレビシリーズ製作をきっかけに2⼈の関係に⻲裂が⾛り、アランはアメリカへ帰国。アイザックは国内での知名度は上がったものの相変わらず経済的に厳しい⽇々を送る。そんなある⽇、トロント国際映画祭から招待の話が持ち上がり、アランは再びアイザックのもとへと戻り、2⼈の関係は修復。そして、映画祭で新作『クレイジー・ワールド』のワールドプレミアと、念願だった海外でのアイザックの登壇が実現する。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。