【グルメ】漫画家・手塚治虫先生が公認のラーメン屋『火の鳥』のラーメンがウマそうな件 / 個人店ならいいよと快諾

東京都のラーメン屋『自家製麺 火の鳥73』(東京都杉並区高円寺南4-25-9)に関して、驚きの事実が判明し、多くの人たちが注目している。なんと、その店名、漫画家・手塚治虫先生の公認なのだという。

『火の鳥』という作品名を店名に

手塚治虫先生の代表作といえば『火の鳥』シリーズ。漫画だけでなくゲーム化、アニメ化もしている作品であり、昨年はディズニープラスで『火の鳥 エデンの宙』が配信され、大きな話題となった。その『火の鳥』という作品名を店名にしたのが『自家製麺 火の鳥73』ということか。衝撃的である!

<自家製麺 火の鳥73のXツイート>

「火の鳥が「火の鳥」の公認だったことをご存知でしょうか? 私も先週知りました。昭和61年石神井公園にて創業時、親父さんは、虫プロに許可をもらうため連絡し、当時ご存命だった手塚先生は、「個人店ならいいよ」と快諾してくださったそうです」




手塚治虫先生「個人店ならいいよ」

なにより驚きなのは、手塚治虫先生の「個人店ならいいよ」という言葉。あまりにも寛大。そして、そんなステキな店名にしようと決めた当時の店主もスゴイ。現在の店主はこの件に関して「親父さんが大切にした火の鳥を、これからも続けていきます」とコメントしている。

ラーメンはどれもおいしそうなビジュアル

筆者は『自家製麺 火の鳥73』でラーメンを食べたことがないのだが、X(旧Twitter)に掲載されているラーメンはどれもおいしそうなビジュアルのものばかり。実際にどんなおいしさなのか体験したいので、近日伺いたいと思ったのであった。手塚治虫先生が公認の火の鳥に!




※記事画像は文庫『火の鳥14 別巻』表紙より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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