マドンナ、マイアミ公演にリッキー・マーティンがSPゲストとして出演
【セレブレーション・ツアー】の北米公演を続けているマドンナが、米マイアミのカセヤ・センターで、現地時間2024年4月6日、7日、9日に3公演を行った。公演2日目となる日曜日の夜、クイーン・オブ・ポップは、親友のリッキー・マーティンをスペシャル・ゲストとして迎え、ファンを驚かせた。
リッキーの「Be Careful (Cuidado Con Mi Corazon)」でコラボした2人が、一緒に歌うことはなかったが、ライブのハイライトの一つである「Vogue」のボールルーム・コンペティション・コーナーで二人のためにパフォーマンスした数名のダンサーを審査した。
このインタラクティブなコーナーでは、マドンナとスペシャル・ゲストが椅子に座り、マドンナの才能豊かな11歳の娘エスターを含むダンサーたちが全力で披露する振り付けを「10」や「CHOPS」と書かれたサインを掲げながら、審査していく。LA公演では、カーディ・Bが審査員として招かれていた。
プエルトリコ出身のリッキーは、「ありがとう、愛するマドンナ!パーティに招待されるのはいつも楽しいです!皆さん、このショーを見逃さないでください!」とその日の夜にインスタグラムで感想を述べた。
65歳のマドンナがその伝説的なキャリアから披露する最大のヒット曲、「Vogue」のダンス・コーナーに加え、【セレブレーション・ツアー】ではマドンナの息子たちがバンドと一緒にライブを行う姿も見ることができる。
マドンナが緊急入院したことにより延期された【セレブレーション・ツアー】は、昨年秋にヨーロッパ日程が英ロンドンのO2アリーナで開幕し、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、ポルトガルなどで公演が行われた。米ビルボード・ツアー・チャート“Boxscore”に報告された数字によると、ヨーロッパ公演の総売上は7,750万ドル(約117億円)で、チケットの販売枚数は42万9,000枚だった。
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