おサイフケータイに対応した「Nothing Phone (2a)」の日本向け出荷を開始

Nothing Technologyは3月28日、公式サイトで先行予約した日本のユーザー向けにスマートフォン新製品「Nothing Phone (2a)」の出荷を開始したことを発表しました。現在、12GB RAMと256GBストレージ搭載のモデルが5万5800円(税込)で予約を受付中で、8GB RAMと128GBストレージ搭載のモデルは4万9800円(税込)の価格で後日販売日程を公開するとしています。

おサイフケータイへの対応を発表

FeliCaを搭載し、予約開始時点ではおサイフケータイへの対応について「調整中」としていましたが、日本向けにおサイフケータイに対応することが今回のプレスリリースで正式に発表されました。

3年間のソフトウェアアップデートを保証

プロセッサーにMediaTek Dimensity 7200 Proを搭載。OSはAndroid 14をベースにしたNothing OS 2.5を搭載し、3年間のソフトウェアアップデートと4年間のセキュリティアップデートが保証されています。

シリーズ最大の5000mAhバッテリーは45Wの急速充電に対応し、20分で50%の充電が可能になりました。

プロセッサーにMediaTek Dimensity 7200 Proを搭載。シリーズ最大の5000mAhバッテリーは45Wの急速充電に対応し、20分で50%の充電が可能になりました。

カメラは5000万画素メインカメラと5000万画素超広角カメラの2眼構成で、インカメラは3200万画素。Googleと共同開発したUltra XDRに対応し、RAWフォーマットで異なる明るさの8フレームを撮影、各ピクセルの明るさを最大5倍まで調整することにより、ハイライトとシャドウを正確に表現できます。

ディスプレイは6.7インチのフレキシブルAMOLEDを採用。2.1mmとシリーズで最も狭いベゼルにより、91.65%の画面占有率を実現しています。最大輝度は1300nitで、最大120Hzのリフレッシュレートに対応します。

Glyph Interfaceも搭載

画面を伏せたままで背面の光と音のパターンから情報を得られるGlyph Interfaceは、3点のライトに簡略化した新たなデザインで搭載。サードパーティーアプリと連携するGlyph TimerやGlyph Progressといった、Nothing Phone (2)の機能にも対応しています。

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. おサイフケータイに対応した「Nothing Phone (2a)」の日本向け出荷を開始

shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。