レモネードスタンドを開店した少女のもとに突然やって来たいかついバイク乗り軍団!一体なぜ!?
アメリカでは、おこづかい稼ぎやチャリティーの為に子供たちがレモネードを販売する「レモネードスタンド」がよく見かけられます。
そんな中、インディアナ州に住む当時8歳の女の子がレモネードスタンドを開催したところ、突然バイク乗りの軍団が大勢でやって来るという奇妙な出来事に驚かされました。しかし、それにはある感動的な理由があったのです!
※こちらの記事は2019年の投稿の再投稿になります
イカツイ集団が少女のもとへ
女の子のお祖父さんであるジョーさんが、その時の動画をFacebookに投稿しました。
青いテントが張られたレモネードスタンドに立つ8歳の女の子・ブリアンちゃん。
そして向こうからバイク乗り、通称「バイカー」たちが大勢でブリアンちゃんのもとへ近づいてきます!!!
手作り感のある可愛らしいお店とは雰囲気が真逆の、ワイルドなバイカーたち。すると、
列を作ってブリアンちゃんから次々にレモネードを購入します!!!
黒いトップスにジーンズでキメた集団と8歳の女のレモネードスタンド・・・なんて不思議な光景なんでしょう。
実は恩返しに来た
実は、バイカーたちがこの場を訪れたのはある理由があったからでした。
ブリアンちゃんのお母さんであり看護師のダリンさんは、この前年同州で起きた交通事故現場に遭遇した際、救急隊が駆けつけるまで負傷者の応急処置を行ったそうなのですが、その負傷者の中にこのバイカーグループのメンバーが含まれていたのです。
そして今回、ダリンさんの娘さんであるブリアンちゃんがレモネードスタンドを出すと聞きつけたこのバイカーたちが、”仲間を助けてもらった”という恩から、みんなでレモネードを購入しに行くことを決めたとのこと。
義理堅く優しいバイカーたちだったとは!一見近寄りがたそう・・・なんて思ってしまいましたが、ワイルドな見た目と同じく中身までめちゃめちゃカッコイイ!!素敵な行動の連鎖に思わず感動させられました。
動画はこちら
ブリアンちゃんもイカツイ集団に全くビビっていないので、普段から仲良くしているのでしょうね!義理堅く優しいとってもカッコイイバイカーたちのお話でした!
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