【衝撃】週刊少年ジャンプの人気投票で『ろくでなしブルース』が350票だったとき鳥山明先生の『ドラゴンボール』は何票だったのか→ 判明

週刊少年ジャンプで多くのファンに支持されていた漫画『ろくでなしブルース』。森田まさのり先生が描く緻密な描写と、森田まさのり先生だからこそのユーモアとシリアスの混合が絶妙で、当時、多くのファン心を掴んで離さなかった。

森田まさのり先生が『ろくでなしブルース』で350票を獲得

そんな森田まさのり先生が、週刊少年ジャンプのアンケートハガキの人気投票で、350票を獲得したことがあったという。かなりの人気っぷりだ。しかし、1位にはなれなかったという。1位は鳥山明先生の『ドラゴンボール』で、なんと700票だったとのこと。す、すごすぎる!

<森田まさのり先生のXツイート>

「僕はジャンプのアンケートで1位を獲った事は実は一度もない。一度350票くらい獲って、これはついに1位間違いない! と思った週に、ドラゴンボールが700票でダントツだった。結局足元にも及ばなかったなぁ…。なんかずっと鳥山先生の事考えてる。とんでもない喪失感…」

「今は集計の仕方が変わってるかもしれませんが、読者アンケートは毎週何万通とくる膨大なハガキの中から無作為に1000通だけ選んで、それを集計します。ひとり3作品ずつ選ぶので、全部で3000票になりますが、1000票が満票です」


まさにバケモノとも王者とも神様ともいえる存在

当時わざわざアンケートハガキを送って投票するという仕組みであるにもかかわらず、何万通も届くとは凄まじい人気の漫画雑誌だ。

無作為に1000通だけ選んで集計するらしいので、『ろくでなしブルース』が350票というのはかなり高い人気っぷりといえる。しかし『ドラゴンボール』は700票でぶっちぎりの1位。まさにバケモノとも王者とも神様ともいえる存在だ。

まさに王者と王者の闘いともいえる人気投票の展開か

そもそも『ろくでなしブルース』も超ド級の人気漫画。いまだに多くのファンがいる、愛されている漫画である。当時、まさに王者と王者の闘いともいえる人気投票の展開だったのかもしれない。



※記事画像はコミックス『ドラゴンボール』10巻の表紙より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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