マリリン・モンローと会話ができる「デジタル・マリリン」誕生 / SXSWにも出展
3月8日(現地時間)、Soul Machinesが生物学的AI(Biological AI)を活用した新プロジェクトとして「デジタル・マリリン(Digital Marilyn)」を発表しました。
同社の生物学的AIは、人間の神経系を模倣してユーザーの感情をリアルタイムで読み取って反応することができるテクノロジーだということです。
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「デジタル・マリリン」は1950~1960年代にアメリカで大人気だった俳優、マリリン・モンローさんがモデルとなっています。モンローさんの肖像権などの権利保有企業、Authentic Brands Groupとの協力して「デジタル・マリリン」を開発しました。
自然言語処理、ディープラーニング、GPT 3.5を採用し、モンローさんの個性的な声も再現した「デジタル・マリリン」は、ユーザーとリアルタイムで会話することが可能です。平均的な会話時間は20分となっています。
「デジタル・マリリン」は、3月8日(現地時間)から米テキサス州オースティンで開催中のSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)にも出展されています。
※画像とソース:
https://www.prnewswire.com/news-releases/soul-machines-to-unveil-groundbreaking-digital-marilyn-monroe-at-sxsw-2024-302083533.html
(執筆者: 6PAC)
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