漫画家・清野とおる先生が「東日本大震災が起きた日の漫画」を無料公開 / 東京都北区赤羽では予想外の展開に
漫画『東京都北区赤羽』シリーズや『ゴハンスキー』、そして『スペアタウン ~つくろう自分だけの予備の街~』などの人気作品の作者として知られる漫画家・清野とおる先生。
東日本大震災の体験を漫画化した清野とおる先生
その清野とおる先生が、自身の公式X(旧Twitter)に、東日本大震災が発生した2011年3月11日を描いた実体験の漫画を無料掲載し、多くの人たちが注目している。この漫画はコミックス『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』に掲載されているエピソードのひとつだ。
13年前の「今日」です(1/2)(「ウヒョッ!東京都北区赤羽」より) pic.twitter.com/8veupfdEFD— 清野とおる (@seeeeeeeeeeeeno) March 11, 2024
13年前の「今日」です(2/2) pic.twitter.com/WXQJYhrtkA— 清野とおる (@seeeeeeeeeeeeno) March 11, 2024
清野とおる先生「あーこりゃもう… 日本ダメだ…」
清野とおる先生は、自身が発生した2011年3月11日14時46分、漫画を執筆していたという。凄まじい揺れに驚いたようだが、無事だったようだ。しかしテレビで状況を知り「あーこりゃもう… 日本ダメだ…」と思ってしまったという。
赤羽の飲み屋街は朝まで大盛況
夜外出して赤羽の飲み屋街に行ってみると大盛況。朝まで大盛り上がり状態だったという。居酒屋に入ろうと思ったが、帰宅難民のために席を譲ろうと思い、家に帰って酒を飲んだ清野とおる先生なのであった。
※記事画像はコミックス『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』1巻の表紙より
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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