漫画家・清野とおる先生が「東日本大震災が起きた日の漫画」を無料公開 / 東京都北区赤羽では予想外の展開に

漫画『東京都北区赤羽』シリーズや『ゴハンスキー』、そして『スペアタウン ~つくろう自分だけの予備の街~』などの人気作品の作者として知られる漫画家・清野とおる先生。

東日本大震災の体験を漫画化した清野とおる先生

その清野とおる先生が、自身の公式X(旧Twitter)に、東日本大震災が発生した2011年3月11日を描いた実体験の漫画を無料掲載し、多くの人たちが注目している。この漫画はコミックス『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』に掲載されているエピソードのひとつだ。


清野とおる先生「あーこりゃもう… 日本ダメだ…」

清野とおる先生は、自身が発生した2011年3月11日14時46分、漫画を執筆していたという。凄まじい揺れに驚いたようだが、無事だったようだ。しかしテレビで状況を知り「あーこりゃもう… 日本ダメだ…」と思ってしまったという。

赤羽の飲み屋街は朝まで大盛況

夜外出して赤羽の飲み屋街に行ってみると大盛況。朝まで大盛り上がり状態だったという。居酒屋に入ろうと思ったが、帰宅難民のために席を譲ろうと思い、家に帰って酒を飲んだ清野とおる先生なのであった。


※記事画像はコミックス『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』1巻の表紙より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 漫画家・清野とおる先生が「東日本大震災が起きた日の漫画」を無料公開 / 東京都北区赤羽では予想外の展開に
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング