第96回アカデミー賞で『君たちはどう生きるか』が長編アニメ映画賞を受賞
3月10日(現地時間)、第96回アカデミー賞授賞式が米カリフォルニア州ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、宮崎駿監督作品『君たちはどう生きるか』が長編アニメ映画賞を受賞しました。
'The Boy and the Heron' secures the Oscar for Best Animated Feature Film! Congratulations, Hayao Miyazaki and Toshio Suzuki! #Oscars pic.twitter.com/mwoxqfxuO2— The Academy (@TheAcademy) March 10, 2024
https://twitter.com/TheAcademy/status/1766972162781462991
Best Animated Feature Film | ‘The Boy and the Heron’ | Oscars 2024 Press Room Speech(YouTube)
https://youtu.be/hvAe9rWaSpY
宮崎駿監督作品が長編アニメ映画賞を受賞したのは、第75回アカデミー賞で『千と千尋の神隠し』が受賞して以来21年ぶり2度目となります。
本作はすでに第89回ニューヨーク映画批評家協会賞アニメ映画賞、第49回ロサンゼルス映画批評家協会賞アニメ映画賞、第81回ゴールデングローブ賞アニメ映画賞、第51回アニー賞長編作品ストーリーボード賞&長編作品キャラクター・アニメーション賞、第77回英国アカデミー賞アニメ映画賞などを獲得しています。
海外のアニメファンや映画ファンからは様々な声が寄せられています。
・おめでとうございます!
・素晴らしい作品だもんね
・『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』だと思ってたけどな
・当然の結果でしょ
・ブラボー!
・『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のファンは怒り狂ってるかな
・最後の作品でオスカー受賞だよ
・3Dアニメの負け
・ジブリと宮崎の大勝利
・宮崎は神
・最高にいい気分
(C)2023 Studio Ghibl
※画像:
https://gkids.com/films/the-boy-and-the-heron/
(執筆者: 6PAC)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。