【朗報】女性と『鮨よし田』が和解 / その詳細を語る「一人で鮨よし田さんに直接謝りに行かせていただきました」

2024年1月、広尾・南麻布の寿司屋『鮨よし田』(東京都港区南麻布5-1-2)がインターネット上で話題となった。客として訪れた女性とお店側でなんらかの問題が発生し、大将が怒っているようにも見える写真を、その女性がX(旧Twitter)に掲載したのである。

女性と『鮨よし田』は和解したらしい

女性が不快感を示しつつツイートした大将の写真はインターネット上で拡散し、物議を醸した。しかしその後、女性と『鮨よし田』は和解したという。2024年2月頭に女性が『鮨よし田』に謝罪に行き、和解したのだとか。以下は、その女性のXツイートである。

<明太子さんのXツイート>

【ご報告】

鮨よし田さんと和解をしました。
「結局どうなったの?」と心配の声をいただいてるのにも関わらず、皆様への報告が遅くなり大変申し訳ありませんでした。

私自身、あのように投稿が拡散されるとは思ってもいませんでしたし、当初は怒りの気持ちが強くあったのは事実です。ただ、周りにも相談しながら、自分のやったことを冷静に見つめ直すために少し考える時間を設けました。そのときにSNSであのような投稿するのは良くないと思いましたし、「自分がお店側だったら?」を考えると申し訳ない気持ちになりました。

上記をふまえて、2月頭に一人で鮨よし田さんに直接謝りに行かせていただきました。
ネットで飛び交う情報と事実では異なることや嘘も多く(例:大将に実際に会って話を聞いてみたみたいな人)、お互いに思うことを言い合いました。結果、該当する投稿は削除し、SNSでは今後一切触れないということを約束し、和解となりました。和解したことを私から言わなかったのはこれが理由です。

現在まで、私に対する誹謗中傷・悪口は続いています。また、関係ない投稿に対しても「まずは謝罪しろ」と言ってくる人も多いので、今回の投稿に至りました。裏では弁護士と相談しながら、許せない誹謗中傷や名誉毀損等にあたるような投稿に対して手続きを進めています。

1月末に働いていたラウンジがクビになり今後私はどうなるか?と思いましたが、たくさんの人に助けていただき、本当に感謝しかありません。今は違う店舗での再就職が決まったり、TikTokLIVEも頑張ると決意したので、ぜひ応援の程よろしくお願いいたします。

最後に、
昨日改めて鮨よし田さんに行かせていただきました。大将は終始気さくに振る舞ってくれて、最高においしいお寿司と白ワインをいただきました。また必ず行かせていただきます。

※この投稿は鮨よし田さんの許可を頂いた上で行っております

女性に誹謗中傷や悪口が続いている

和解はしたものの、その和解の条件に「SNSでは今後一切触れない」という約束があったため、女性は和解したことをネット上に書かなかったようだ。その影響なのかどうかは不明だが、今現在も女性に対してインターネット上では和解後も「まずは謝罪しろ」との声や、誹謗中傷や悪口が続いているという。

謝罪・反省・和解した人と店を責める理由はない

そもそも、誰であろうと誹謗中傷や悪口を言うこと自体がおかしなことではあるが、今回、女性が『鮨よし田』との和解をインターネット上で報告したわけで、これ以上、この件に関して追及することはナンセンス。いろいろと思うところがあったとしても、謝罪し、反省し、和解した人と店を第三者が責める理由はないだろう。

ほかの人には計り知れない辛さがあったはず

彼女は最後に「大将は終始気さくに振る舞ってくれて、最高においしいお寿司と白ワインをいただきました。また必ず行かせていただきます」「TikTokLIVEも頑張ると決意した」と語っている。ほかの人には計り知れない辛さがあったと思うが、良い着地をしたといえるのではないだろうか。

これからの彼女と『鮨よし田』に長寿と繁栄を。

※記事の寿司写真は記者によるもの

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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