議事録をわずか5秒で仕上げる!翻訳機・MagSafe充電器としても使えるAIボイスレコーダー「CHIME NOTE Pro」が便利そう
ビジネス現場で「議事録をまとめるのに時間がかかる」「電話でメモを取りたいのに、紙とペンがない…」という経験をした人もいるのではないだろうか。
そこでおすすめしたいのが、ChatGPT連携で文字起こし・要約が可能なAIボイスレコーダー「CHIME NOTE Pro」。仕事効率&快適性の向上を追求し続けるエンジニアチームが開発を手掛けた、米国発の新鋭ブランド“CHIME NOTE”の新製品だ。
現在、クラウドファンディングサイトのGREENFUNDINGでプロジェクトを実施しており、執筆時点(2024年2月29日)ですでに目標金額を達成している。
ChatGPT連携、わずか5秒で議事録が完成!
CHIME NOTE Proは、仕事の効率アップをサポートするChatGPT連携の多機能AIボイスレコーダー。同製品は会話を細部まで録音し、手作業だと何十分もかかる議事録をChatGPTでわずか5秒で完成することが可能だ。
たとえば、商談や会議が終わった後「議事録」ボタンをタップするだけで、段落に分けて要点を明確にした議事録が完成する。会議中にメモを取ったり、長い時間をかけてまとめたりする手間が省けるだろう。
また、外出先で取引先や上司から電話がかかってきたが、ペンも紙もない…というときは高音質で録音するだけでなく、高精度で文字起こしをして、通話の内容をしっかり記録できる。あやふやな記憶に頼る必要がなくなりそうだ。
「自動要約」機能で要点を箇条書き
CHIME NOTE ProはChatGPTとの連携によって、話す速度、録音環境、時間の長さにかかわらず正確に文字起こしを行い、選べる8つの形式で会話の内容を要約することが可能。
「自動要約」機能では要点を箇条書きにまとめられるため、メモ取りに気を取られることなく、聞くことに集中できる。
107言語に対応。海外顧客との会議でも活躍
CHIME NOTE Proはボイスレコーダーとして使用しないときはMagSafe対応のモバイルバッテリーとして使用できるため、バッグの中身を減らして身軽に外出したい人にもおすすめだ。
また、107言語に対応しているため、海外の顧客との会議や外国語のレッスンなど、多様な言語環境で役立つ。アプリを使った正確な音声翻訳も可能。海外出張が多い人にとっても強い味方となるかもしれない。
参考・引用元:GREENFUNDING
(文・Haruka Isobe)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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